田圃が数カ所に散在しているため除草機や溝切機は軽トラに積んで移動
する。
いずれも20kg程度の重量なので持ち上げて荷台に載せるが、自慢のパワー
が年々低下傾向にあり二本の腕だけでは足りず、腹や胸の力も借りて押し
込むようにしている。
先日、溝切機を載せようとした際、肋骨の一部に極端に力がかかり
「ボキ」と音がしたのに驚いた。
その時点では痛みも感じられず「簡単に折れるはずが無い」と受け止めて
いたが、日を追うごとに痛みが増し、更に無理な姿勢で斜面草刈りをした
ためか今度は肩から首の筋までおかしくなった。
資金繰りで首が回らないのは日常茶飯事だが、肩や首の凝りはストレッチ
で容易に解消出来ていた。
しかし、骨折の影響もあってか今回は簡単ではないようだ。
元々怪我には強い方で、肋骨が折れたのも今回が初めてではない。
転倒やゴルフのスイングで数回経験済なので一ヵ月程度違和感に耐えながら
凌ぐしかないと受け止めている。