春、秋の彼岸そしてお盆が餅米の需要期だが、年末が最需要期であること
は言うまでも無い。
その最需要期を狙って出品する生産者も多く、産直の米コーナーは餅米で
溢れている。
そんな中、お客様から「いつもお宅の餅米をオコアにして美味しく食べて
いる。切り餅もお宅のが欲しいが無のが残念」と声をかけられた。
「切り餅」は年末限定で出品したことがあったが、数年前から手が回らなく
なって止めていた。

それでも、いつもお世話になっている方々には「年末の挨拶」代わりに贈る
ようにしているが、のして固くなった餅を切るのは「専用のまな板と包丁」を
使っても大変な作業となっている。
年々非力となりつつあるので来年も続けられるかどうかは怪しい。