「仙台年金友の会」(自称)のメンバーで昨年末に逝去された川越晃さんの
「お別れ会」に「普段着で気軽に」とのリクエストに応え二人で参加した。
川越さんの奥様から「市議時代から長い交流が続いている」と伺ってはいた
ものの岡本あき子衆議院議員(宮城一区、三期目)と秘書の方が同席されてい
たのに驚いた。

荒川先生(西多賀小校長、東北福祉大学准教授を歴任)の「お別れの言葉」の
熱弁に酔いしれてから、岡本議員と暫し懇談する機会を得ることが出来た。
夫婦別姓、クオータ制、派遣法、岩盤保守層、統一教会、大店法、連合会長、
消費税等々、いつも抱いていた疑念に議員は懇切丁寧に答えてくれた。
また、35歳で突然会社を辞め仙台市議選に立候補するに至った経緯についても
伺うことが出来た。

岡本議員は元NTT社員で本社採用のエリートだった。
東北支社企画部主査の当時、釜石支店に女性社員向け研修の講師として訪れた
際にお話ししたことがあったが、議員の記憶に残っているはずもないことから、
冒頭で同じ会社に所属していたことを自己紹介させて頂いた。
同じ上司の下で働いた経験を有する安心感もあってか議員は本音で対応して
くれた。