先日、仙台の昼食会に参加した仲間に野菜、切り餅、卵等を手土産として
持参したが、昨日になってM君から電話が入った。
「頂戴したホウレンソウを早速食べたところ甘くて美味しいので妻と共に
驚いた。些細な電話で申し訳ないが是非伝えたいと思った。」とのこと。
「決して些細なことではない。百姓にとって極めて重要且つ嬉しい電話で、
苦労が報われると共に今後の大きな励みにもなるもの。」と応じた。
M君は続けて「昨年末に送って貰ったウルチ米やモチ米も美味しく食べた
が、何か特別な作り方をしているのか?」と訊いて来た。
「極力農薬を使わない作り方を続けているのが功を奏しているものと受け止
めている。しかし、『味の違い』が分かるお客様は決して多い訳ではない。
それでも『農薬を使わずに育てました』と書いたシールを貼付した『熊谷
千代子ブランド』の野菜を選ぶお客様は着実に増えている。」と答え、最後に
連絡してれたことに謝意を述べて電話を切った。
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昨春、電力会社が支障木を玉切りして積み重ねていたものを「薪割り」する
ために運搬を始めたが、凍りついて剥がせないものが多かった。