霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

正確だった天気予報

2014-09-10 19:28:38 | 
午後三時前後から雨が降り出し30分程であがった。
降り出す時間まで予報通りだったが、草刈りに支障を来たすような強い雨でなかった
のは幸いだった。



雨が止んだ後、何事も無かったかのように陽が差し始め虹が出た。
肉眼では綺麗な虹だったが、何故かレンズを通すと霞んでいた。
露出の問題かと思われるが使い方に精通してないので諦めるしかない。



集落内では先日の日曜日までに田んぼ周辺の草刈りを済ませた家が殆どだったが、遅まき
ながら我が家では昨日からスタートとなった。
二毛作の大豆の畝間の草刈りは未だ途中だが「稲刈りの準備」を優先し、田んぼが乾くのを
促進しなければならない。

畦道の天板と農道は畦刈機を使っていて、それだけに限定すれば明日中には終えられそうだ。
田んぼの乾きに直接影響しない高い土手等の草は「後回し」することにした。
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お客様からのコメント

2014-09-09 21:04:16 | 
昨日のブログ記事に対してお客様からコメントが入っていた。

Conniemamaさん

はじめまして
産直で庄内5号購入しました。とても甘く美味しい枝豆でした
色んなご苦労の賜物なんですね
ありがとうございました。



Conniemamaさんへの返信コメント

庄内五号をお買い上げ頂き又コメントまで頂戴しありがとうございます。
「美味しかった」の一言は生産者にとって一番大きな励みとなります。

「庄内三、五、七号」は一関でも山形のダダチャ豆に匹敵する「美味しい枝豆が
食べられるように」との思いで作付けを始めたものです。

既に6年目を迎え、その評価も少しずつですが定着しつつあります。
ただ、ネーミングがイマイチだったこともありお客様になかなか覚えて貰えず、
一握りのお客様を除くと毎年「ゼロからのスタート」となっています。

それでも「毎日店頭に並べ続ける」ことでいつの日にか「一関版ダダチャ豆」が
認知され「枝豆の潜在需要の掘り起し」にもつながるものと信じています。

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無理が招いた無駄

2014-09-08 20:50:18 | 野菜
枝豆の「朝どり」にこだわり且つ「産直の開店時間に間に合わせる」となると自ずと
出品する数にも限界がある。
それを無視して「販売可能な数を目一杯出す」つもりで欲張ると開店時間までに準備
できない分が発生し、産直巡りが一回で済まなくなる。
そんな不効率さで他の仕事に支障を来たすような過ちを二日も続けてしまった。

「ムリ、ムラ、ムダ」を無くすは仕事の基本。
明日からは基本に戻って「息の長い戦い」が出来るようにするつもりでいる。


(9月2日に種を蒔きワラを被せていた玉ねぎが芽を出した。10月下旬に移植しそこで冬を越す)

最近、車の運転や農作業中にヒヤリハットが多い。
疲れのためか加齢のためかは不明だが、大きな事故に繋がりかねないのでこれまで
以上に注意をする必要がありそうだ。
コメント (2)
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シール貼り

2014-09-07 21:06:42 | 
脱莢から始まって洗浄、選別、計量、パッキングと続く枝豆出荷作業を朝食前に済ますというのは
「言うは易く行うは難し」的な面がある。
当然のことながら事前に準備できる付帯作業は前夜の内の済ませて置かねばならない。



その事前準備作業の一つに「シール貼り」がある。
「熊谷千代子ブランド」の浸透と品名のPRを兼ね店頭に並べる商品には必ずシールを貼って差別化を
図っているが、そのシールを切って防曇パックに貼付する作業も結構手がかかる。

朝が早いので夜は早く眠りに就くようにしたいが、そんな付帯作業を片付けるために眠い目を
こすりながら「夜なべ仕事」に精を出している。
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大根

2014-09-06 21:09:29 | 野菜
先日種を蒔いた大根は「生でよし、煮てよし、漬けてよし」がウリ文句のサカタのタネの「冬自慢」。
播種後60日で収穫期を迎えるだけあって芽を出すのも早かった。
土だけで判断すると「こんな畑で育つのか?」と心配になるところだが、昨年はこの畑で立派な大根や
赤蕪が収獲できている。

大根は「生で産直に出してあまりいい思い出は無い」だったが、昨年の実績でその見解を改め、大根の
ような「ベーシックな野菜を粗末にしてはならない」と思うようになった。


(後山の小屋前の畑)

大根は生で販売することもあるが漬物や「へそ大根」に加工したりもする。
更には間引き菜の販売で種代を上回る売上げを確保できるし、葉っぱは鶏の大好物なので飼料代
の節減にも繋がる。
そんな重宝な大根なので忙しい時間を割いて種蒔きに精を出している。
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