霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

ダブルス大会

2018-12-16 21:12:54 | 趣味

金、土と身体に負担のかかる仕事は避け、満を持して臨んだダブルス大会だったが、
明暗を分けたのは例によって自分のイージーミスだった。

予選リーグを二勝一敗で通過し、決勝トーナメントの準決勝はフルセットにもつれ込んだ。
勝負を決する三セット目、序盤で9対1と一方的にリードしたまま、相手のリターンが
ネット際に上がる絶好のチャンスを迎えた。
しかし、相手の戦意を喪失させる「強烈スマッシュ」を決めるつもりが、功を焦ってやや
タイミングがずれネットに引っ掛けてしまった。

この超イージーミスで、死にかけていた相手が息を吹き返し、流れが完全に変わってしまった。
そして、同点に追いつかれ、その後の競り合いにも負け、決勝進出には至らなかった。


(女子一部リーグに出場したフォルティシモのペア)

結局、三位決定戦でも負けてしまったが、自分としては五試合も愉しめたので十分に満足出来る
一日だった。
しかし、初めてペアを組んだIさんは大いに不満だったらしく、試合後に「オレがもう一人いな
ければダメだ」と周囲に嘆いていた。

図星だけにグサリと胸に突き刺さったが、帰路の車を運転しながら、来年の大会までに
「もう一人のオレに近づけるよう頑張ろう」と気持ちを切り替えた。

(蛇足ながら)
12面のコートを使い各部の試合が同時進行なので、フォルティシモの仲間も試合や審判で忙しく、
男子五部に出場した「老体の加齢なプレー」を撮る時間的余裕は無かった。
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餅米

2018-12-15 20:14:34 | 産直

12月も中日を迎え、いよいよ店頭の餅米が動き出し始めた。
当地では28日と30日に正月用の餅つきを行うのが一般的なので、餅米の需要は
29日まで続く。

産直には1kgと3kg(約2升)の二種類を出しているが、年末は3kgの需要が多くなる
ようだ。
一時的に集中して店頭の在庫が空になることもあるので、産直からのメールを随時
チェックし「在庫切れ防止」に努めている。 



庭で、「遅咲きの山茶花」を見つけた。
周囲の花は既に朽ちかかっているにも関わらず、この花だけが燦然と輝いている
ように見えた。

しかし、作詞家吉岡治は「さざんかの宿」でこう表現をしていた。

 ♭ 赤く咲いても 冬の花 咲いてさびしい さざんかの宿



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2018-12-14 20:19:55 | 生活

餅は「田舎の御馳走」で、結婚式や法事の席で餅をふるまうのが定番となっている。

我が家では伝統的に、田植えや稲刈りを終えた仕事の区切りにも餅をついていた。
出来あがった餅は、五穀豊穣の祈願と感謝の意を込め神棚と仏壇にお供えする。



機械化される以前は、田植えも稲刈りも「手作業」の重労働だったので、大きな仕事を
為し終えた「慰労の意味」があったのかもしれない。

多忙を言い訳に年末間近に控えた今の時期まで遅れてしまったが、「こんな年もある」と
いうことで神様と御先祖様には勘弁して貰っている。
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白菜

2018-12-13 16:26:10 | 野菜

雪の下で甘味を増した白菜を収獲したら、運搬車に山盛りになった。

すべて自家消費用に充てるが、当座に使う分を除き新聞紙に包んで軒下に保管し、
必要の都度取り出すようにしている。



白菜の活用先は多岐に亘るが、イチオシは何と言っても「漬物」。
冬場に温かいご飯と味噌汁、それに「白菜の漬物」があれば、他は「オマケみたい
な存在」と言っても過言ではない。

そんな冬が今年もやって来た。

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赤カブ

2018-12-12 21:10:34 | 野菜

昨日で、後山の赤カブの収獲を終えた。
それを天が見届けたかのように、今朝は10cmほどの積雪となった。

午後には雨に変わったので未だ根雪とはならないようだが、やり残している
「畑の耕起」は暫し順延となった。

よほど好天が続かない限り「今年は無理」かもしれない。



我が家では赤カブを「酢漬け」にして食することが多いが、今年は例年にも
増して美味で、先般の「仙台年金友の会」にも持参し好評だった。

「違いの分かる仲間」を持って嬉しかった。
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