霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

年末商戦は一服

2018-12-21 17:56:19 | 産直

スーパー等のクリスマス、年末商戦は明日からが本番らしく、朝刊にはチラシが
沢山入っていた。
そんな関係の買い控えで、大根や赤カブの今日の売行きはサッパリだった。



時々刻々とメールで届く各産直の売行きを気にしながらも、農作業の方は淡々と
進めた。

東の山に置いてある堆肥を、スプレッダーに積んで後山の畑まで四往復した。
従来は堆肥を後山まで運んで貰っていたので、初めての試みだったが、非効率ながらも
こんな対処の仕方もあると気づかされた。

明日は、鶏舎の堆肥を高森の畑に運ぶ予定で、それを終えればスプレッダーは今年の
役割を終える。
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軒下の薪

2018-12-20 20:13:22 | 生活

薪の保管場所として「薪小屋二つ」では不足したことから、家の裏と西側の軒下を
「薪置き場」として活用していた。

しかし、棟梁さんから「軒下に置くと建物の劣化を招く」と指摘され、今年の春に
三カ所の薪小屋を新設し、「軒下の薪」は一掃した。



それでも、薪ストーブがフル回転する冬場になると、軒下に薪が無いと不便極まり
ないことから、例外的に運搬車二台分を軒下に重ね、減り具合を見ながら随時補充
している。

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電気柵の回収

2018-12-19 16:20:06 | 環境

後山と市野々の畑の耕起を済ませてから越年したいと思っている。
しかし、その前に畑の周囲を囲っている電気柵の撤去が必要だった。

来春のことを考えたら、電線のみを回収し支柱を残置する方法もあるが、雪の下に
埋もれたままにしたら「支柱の劣化」が進みそうなので諦めた。


(回収した支柱の束)

後山の畑の耕起は堆肥を撒いてからにしたいが、ここ数日は雨の日が多い。
予定通り仕事が進むか否かは天気次第となりそうだ。
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小屋の一部撤去

2018-12-18 20:37:35 | 経営

後山の畑の中央を走る農道上に、前所有者が物置に利用していた小屋が有る。
小屋の南側半分は、トラクター等が通り抜けられるようになっていて、農機の車庫として
活用していた。
ところが、数年前に新調したトラクターはキャビンが高くなり、通り抜け不可となった。

奥の畑に行くのに支障を来たしていることから、「小屋の全部撤去」のつもりだったが、
棟梁さんから「邪魔な部分のみとし、残りは物置として活用すべし」とアドバイスされた。



無用の長物となっていた小屋は、南側が取り除かれ「片流れ」の屋根となり、中の壁や
床も簡易補修され、ソコソコの物置小屋に変身した。

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名月をとってくれろと泣く子かな

2018-12-17 23:50:21 | 仲間

「仙台年金友の会」のメンバーである仙台在住のK夫人は、当ブログの熱心な愛読者。

ブログに「野の花の写真」を掲載したりすると、「送って」とか「今度来るとき持って来て」と
リクエストする性癖を有する「花の愛好家」でもある。



そんなK夫人の性癖を知りながら仙台に行く予定日の直前に山茶花を掲載したのが配慮不足だった。

例によって「山茶花を持って来て」と生産部長に電話が入った。
私がバドの試合で不在だったので、生産部長は長い脚立を使い「命懸け」(?)で、開き始めた蕾を
探しリクエストに応じた。

先日の写真の掲載を山茶花ではなく本日掲載の「南天」にしていたら、「脚立不要で簡単に対応
出来たのに」と、手順前後が悔やまれてならない。
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