先日の強風でエグネの杉林から吹き飛ばされた「杉っ葉」が屋根に折り
重なっている。
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ここは屋根の北側斜面に位置しているので、いずれは雪や雨と一緒に地面
に滑り落ちるが、表側の南斜面に落ちた「杉っ葉」は雨樋に積み重なり蓄積
し、積雪時に屋根から滑り落ちる雪の重みも加わって雨樋を壊す元凶となる。
ハウスを潰す大雪となった三年前、雨樋も大きな被害に遭ったが業者が
繁忙を極め、昨年の夏になって漸く修理を終えていた。
その際も「雨樋の杉っ葉はコマメに取り除くべし」と指摘されていた。
高い脚立の上の作業は大の苦手だが、「百の姓(かばね)を持つ百姓」を
自認している以上そんな言い訳は通用しない。