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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<パリ・オリンピック雑感 2024/7/3>
パリ五輪に出場する男子サッカーU-23日本代表のメンバー発表会見を、JFATVで観た。この世代の中心だった松木玖生(FC東京)が選ばれなかったことに驚いた。その理由は、「(海外)移籍の可能性があり、召集の確約がとれなかったため」だった。ファン、サポーターからしてみれば、パリ五輪まであと3週間ほどのことなので、松木サイドから移籍情報を発表してもらって、すっきりしたいところだろう。
今回のメンバー選考では、欧州の移籍市場の最中であることによる難しさが、山本昌邦ダイレクターから何度か発せられた。それだけ、日本人選手が力をつけ、その価値が高まっている証でもあるのだが…。他の出場国は、どのように選考を進めているのだろうか。
オリンピックで、男子サッカーU-23+オーバーエイジという競技種目が必要なのか。さらに、欧州のトップリーグや、今、ドイツで開かれているEURO2024で、U-23世代やより若い選手がチームの主力として活躍しているのをみると、U-23というカテゴリー自体が必要なのか。あらためて、いろいろと考えてみたくなった。


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