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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感 2018/3/28>
サッカー日本代表は、欧州遠征で何を得たのか。W杯での対戦相手、セネガル、ポーランドを想定したテストだった。チームとして仮想セネガル、仮想ポーランドに通用するのか。どの選手が通用するのか。今回の選手起用からすると後者の意味合いが強い。ただ、多くの日本選手が欧州にいる今、世界レベルにどの程度通用するかどうかは、すでにわかっていることだろう。チームとしてどのように戦い、どの程度通用するのかを見たかった。



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<スポーツ雑感 2018/3/27>
後楽園ホールでプロ・ボクシングの試合を初生観戦した。一番の目的は、ロンドン五輪銅メダリスト・清水聡の東洋太平洋フェザー級タイトル防衛戦。清水は第1ラウンドから攻勢に出たが、相手のグォン・ギョンミン(韓国)も粘り強く、第8ラウンドまでもつれての、清水のTKO勝ちだった。「東洋」から「世界」へとはばたくためには、もっと早いラウンドに倒したかった。この試合が、次戦にどう活かされるのか。注目していきたい。



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<スポーツ雑感 2018/3/23>
ひさびさにブラインドサッカー日本代表を観た。先発は、GKこそ新顔の榎本達也だったが、フィールドプレーヤーは、川村怜、黒田智成、佐々木ロベルト泉、田中章仁の顔なじみが揃った。しかし、そのプレーぶりはがらりと変わっていた。川村、黒田の前線だけでなく、田中、佐々木が後方から積極的に攻め上がる。柔軟なポジションチェンジとすばやい集散。しかし、ゴールを奪えずトルコに敗れた。進化の中に課題が見えた熱戦だった。



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<スポーツ雑感 2018/3/16>
サッカー日本代表ベルギー遠征メンバーが発表された。ロシアW杯初戦のコロンビア戦まで約3カ月。ハリル監督にとっては、まだ可能性のある選手を探す時期のようだ。ケガや出場機会が少ないために有望な選手を欠いているが、日本代表は、その時点でのベストメンバーで編成すべきだと思っているので、異議はない。とはいえ、W杯に臨むチームの戦術的支柱を明確にしたい時期でもあろう。事情はわかるが、井手口の名前がほしかった。


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