今日(12/26)、数寄屋橋の交差点を通りかかったら、阪急ビルにワールドカップ・ドイツ大会へのカウントダウンの電光掲示板があった。オフィシャルスポンサー、東芝の広告だが、いつからあったのだろうか。その電光掲示板は、開幕まであと164日を示していた。FIFAのサイトでは、チケットの申し込み予約も再び始まっている。というわけで、ドイツ行きの具体的なスケジュールを考えてみた。
すでに、ここで書いたように、ぼくはメキシコのTST6のチケット(カテゴリー3)を買ってある。そして、会社の夏休みがとれるのは7月から9月。まぁ、有給休暇でもいいのだが、まとめての休みはとりにくい。なので、TST6のグループリーグ分と決勝トーナメント1回戦の分は、誰かに譲ろうと思う。グループリーグの最終戦、ポルトガル対メキシコや決勝トーナメント1回戦のC組の勝ち上がりとの対戦は、なんとも魅力的なのだが仕方がない。
実際にドイツにのりこむのは、6月30日の準々決勝から。前日夜のエールフランス便で行くことになるだろう。ぼくのチケットで見ることができるのは、6月30日のベルリンか、翌日のゲルゼンキルヘン。はずれのほうは、現地でダフ屋から調達する。地元ドイツの試合でなければ、問題なく手に入るだろう。
2日目からの宿は、映画「ベルンの奇蹟」の舞台だったエッセンにする予定。ゲルゼンキルヘンやドルトムントからも近くて、便利なはずだ。
準々決勝と準決勝の間の2日間のなかで、現地に行っているはずの友人たちとパーティでもやりたい。2002年日韓大会では、光州の準々決勝の後に、韓国の人たちと大騒ぎをして楽しかった思い出がある。ドイツでも地元の人たちと、ビールを飲みながらバカ騒ぎをしたいと思う。ドイツが勝ち残っていればきっと盛り上がることだろう。
ドルトムントとミュンヘンの準決勝。これも、ぼくのチケットで確実に見れる試合は、メキシコの勝ち上がり方次第で決まる。だめな方は、やはりダフ屋で買う。準決勝だけにさすがに安くはないと思うが、運を天にまかせるしかない。いずれにしても、絶対に準々決勝2試合、準決勝2試合は見るつもりだ。
ドルトムントでの準決勝。理想としては、オランダ対ブラジルだ。そう、同じ舞台で、1974年西ドイツ大会の2次リーグの再戦だ。再びオランダが勝つのか、ブラジルが雪辱を果たすのか。
そして、最後はミュンヘンへ移動。超モダンなアリアンツ・アレナで、もう一つの準決勝を見る。できれば、地元ドイツ代表の試合を見たい。せっかくドイツまで行くのに、地元の盛り上がりを体感しない手はないからだ。
準決勝を見終えたら帰国。ベルリンでの決勝は、家でのんびりとテレビ観戦を楽しむことにしよう。
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