高校サッカー＠等々力スタジアム

＜スポーツ雑感 2021/12/29＞
高校サッカー観戦に等々力陸上競技場に行った。自宅は川越だが、東武東上線、地下鉄副都心線、東急東横線が乗り入れているので、武蔵小杉まで乗り換えなし。国立競技場に次いで、便利なスタジアムなのだ。そして、理由あって今治東を観たかった。桐光学園（神奈川）対西原（沖縄）、帝京大可児（岐阜）対今治東（愛媛）は、ともに一方的な展開で、桐光と可児が勝った。今治東は前半のチャンスをものにできなかったのが悔やまれる。

高校サッカーの後援会枠

＜スポーツ雑感 2021/12/25＞
年末年始は、昨年、観に行けなかった高校サッカーに行こうと思っている。日本サッカー後援会に入っているので、観戦チケットはタダでいただくつもりだが、少し心配している。サッカー協会によれば、後援会枠は、開幕戦と決勝戦は先着200枚、他は各会場1日先着100枚だそうだ。これまでよりも少なくなっているように思う。新型コロナの影響か、過去の実績を考慮してか。いずれにしても、早めに会場に行ったほうがよさそうだ。

槙野の決勝点に思う

＜スポーツ雑感 2021/12/19＞
サッカー天皇杯決勝は、90分に同点に追いつかれた浦和が、追加時間で大分を突き放す劇的な幕切れとなった。CKのクリアボールからの柴戸のシュートを槙野がヘッドですらして決勝点を挙げた。大分にすれば、同点にしたところまでは準決勝の川崎戦と同じ流れだったのに……。入場制限が解かれ5万7000人以上の観衆で観客で埋まった国立競技場は、声を出しての応援はないものの、今季でチームを去るお祭り男にふさわしい舞台だった。

外交的ボイコットを歓迎する

＜スポーツ雑感 2021/12/9＞
米国などが北京冬季五輪を外交的ボイコットする。いつからか。五輪の開会式で、選手団が競技場に入場してくると、その国のVIP（ほとんどが政治家だ）が立ち上がってエールをおくる。それが、ばっちりテレビに映る。政治家にとっては、またとないアピールの場だ。しかし、それは、200近い国と地域のうち先進主要国に限られる。東京大会のように観客がいないのは寂しいが、政治家がいるのはわずらわしい。外交的ボイコットは大歓迎だ。