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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感 2017/7/28>
前の話題の続き。なぜ新国立を「球技専用」に改修するのだろうか。報道内容から想像すると、ピッチと同レベルの陸上トラックに約1万席を増設することになる。球技が見にくい観客席をつくり、球技しかできない競技場にする。そんな「専用」はいらない。前の国立競技場のように「兼用」でいい。東京五輪で世界のトップが走ったコースを一般市民が体験できる可能性を残すべきだと思う。結局、新国立競技場は「東京五輪専用」なのだ。


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<スポーツ雑感 2017/7/27>
報道によると、2020年東京五輪・パラ大会後、建設中の新国立競技場は球技専用に改修されるようだ。陸上トラック部分に観客席を増設し8万人収容とする。その後、運営権は民間に売却されるという。順番が逆だと思う。運営権を買った民間のプランに基づいて改修すべきではないか。球技専用にするのか、あるいはコンサートのようなイベント中心にするのか。浅知恵で改修してしまっては、民間の運営の可能性を狭めてしまうだけだ。


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<スポーツ雑感 2017/7/23>
松山英樹の全英オープンゴルフの最終日がはじまった。その第1打がいきなりOB。なんということだ! 打ち直したボールはフェアウエーの好位置。しかし、そこからの4打目がグリーン脇のバンカーへ。結局、1番ホールはトリプルボギー(+3)となった。首位までいきなり10打差とひらき、念願のメジャー初制覇が遠のいてしまった。しかし、松山には、あと17ホール残っている。後にプレーする上位陣も苦戦模様だ。可能性はある。


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<スポーツ雑感 2017/7/12>
山際淳司さんの「江夏の21球」を読んだのは何度目だろうか。先日、書店に平積みになっていた「江夏の21球」(角川新書)を思わず買ってしまった。書斎には、37年前の「Number」も、その後に出版された単行本や文庫本もあるはずなのに。そして、「江夏の21球」と、それとともに収められている全部で12編の野球短編を一気に読んだ。今でも色あせない、今だからこそ新鮮に感じる山際淳司さんの世界が、そこにあった。




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<スポーツ雑感 2017/7/11>
久しぶりの日本サッカー史研究会に参加した。ただし、勉強会はなく、いきなり19時から飲み会。本当の趣旨は、この6月で85歳になった主宰者の牛木素吉郎さんを囲む会。元気な姿を見せた牛木さんに集まった仲間たちも一安心。そして、牛木さん自身13度目となる来年のロシアW杯でも、現地観戦の根拠地「ビバ!ハウス」をやりたいと発言。まだまだ現地取材に意欲満々だ。4大会目の「ビバ!ハウス」の準備も始めるとしようか。


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<スポーツ雑感 2017/7/4>
FIFAコンフェデレーションズ杯は、若手主体で臨んだドイツの優勝で幕を閉じた。コンフェデが終われば、いよいよ本番のロシアW杯だ。開幕まで345日と数時間。これまでだったら、1年前には現地行きの準備モードにあったものだ。しかし、ロシアだからか、歳を重ねたせいか、動き出しは鈍い。とはいえ、そろそろ観戦チケットの申し込みも始まるはずだ。会場都市の位置や大会日程を見直して観戦旅行計画を立て始めるとしよう。




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