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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感(番外編) 2020/1/31>
「飛龍伝2020」で気になったのは、山崎率いる第4機動隊のメンバーのなかに、かなりの年配がいたことだ。これまで、牧瀬里穂、石田ひかり、広末涼子、黒木メイサが主演の「飛龍伝」を観てきたが、こんな役はいなかった。そして、演じているのが山田良明と知って、驚いた。フジテレビでトレンディドラマのプロデュサーとして名をはせた山田は70歳から芝居を始めていた。若者の熱がたぎる舞台に、見事に、渋くとけこんでいた。


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<スポーツ雑感(番外編) 2020/1/29>
10年ぶりに観た、つかこうへい作「飛龍伝」。8代目で初めてアイドルとして神林美智子役を演じた主演の菅井友香(欅坂46)もがんばっていたが、脇の山崎一平役のNON STYLE石田明がめちゃくちゃ素晴らしかった。これまでにも、つかこうへい作品の舞台に多く出演していることに納得した。声や口調が似ていたこともあって、「飛龍伝」の初期から長く山崎一平役をやっていた筧利夫のパワーに圧倒されたことを思い出した。




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UEFAチャンピオンズリーグの決勝を見損ねた。今年は、たぶんW杯の影響で、土曜日に開催。翌日は日曜日だから、安心して夜更かしできたはずなのに、残念だった。決勝戦の生中継を見損なったのは、おそらく10年ぶりぐらいだろうか。モウリーニョが指揮するインテルが勝ったらしい。先の話になるが、アブダビでのクラブ・ワールドカップは、昨年ほどには盛り上がらないだろう。でも、また行ってみたい。

で、決勝戦を見損なった理由のもうひとつは、映画「沈まぬ太陽」をレンタルし、見てしまったからだ。途中、休憩ありの約4時間。もちろん、映画館ではないので、休憩はないが……。

期待していただけに、内容にはがっかりだった。山崎豊子さんの原作では、主人公の正義感や精神力が感動的に描かれていたが、映画では主人公を引き立たせるために、会社やライバルの悪事ばかりが印象に残り、非常に後味が悪かった。映画が封切られるときに、モデルとなった日本航空が映画会社に対して大クレームをしたのも理解できる。

こんな映画を見ていながら、UEFA CL決勝戦を見逃しただけに、すっきりしない休日を過ごすことになった。



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2009/12/9 新国立劇場/小劇場

仕事でお世話になっているバレーボールの大林素子さんが座長をつとめる「MOTHER ~特攻の母 鳥濱トメ物語~」を新宿の新国立劇場(小劇場)で観た。何よりも、大林さんの多才ぶりにあらためて感心した。公演は12月13日(日)まで。ぜひご覧ください。

MOTHERの公式サイトはこちら



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話題のUM(ウルトラ・モバイル)PCを買いたいと思っている。イー・モバイルの契約をすれば、100円とかで買えるやつである。今、契約しているイー・モバイルをいったん解約し、新たに契約し直して、UMPCも安く手に入れようという企みである。

暇を見ては、ビックカメラとかに行って、いろんなPCを物色しているのだが、なかなか決められない。たかだか100円なのに。

実は、決められない理由は明確だ。自分が買う製品の完全なかたちを確認できないからだ。店頭に並べてあるPCは、バッテリーがはずされているので、実際に使う時の重さや大きさを確認できない。付属品のACアダプターも見ることはできない。このACアダプターの大きさ、重さもモバイルという点では重要である。

PC専門誌を見れば、ちょくちょくUMPCの比較特集などが組まれているが、やはり実際に確かめたい。

安物買いの銭失いにはなりたくない。どこか、実際に使う時の状態でUMPCを確かめられるお店やショールームはないものだろうか。



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ビバ!サッカー講座のメンバー同士の結婚パーティーがありました。ちなみに、メンバー同士のカップル、通称「ビバップル」は2組目。講座とそのフットサル・チームのメンバーばかりのこじんまりとした、でも、それはとてもとても楽しいパーティーとなりました。途中、新郎・新婦の涙があるも、笑顔の絶えないひとときでした。
そして、そのパーティーの会場だったのが、南青山のイタリアン・レストラン「ナプレ」。聞けば、ピザの世界選手権で優勝したそうな。確かに、料理はどれも最高においしく、お酒もすすむ。
なんともハッピーな秋晴れの午後でした。
写真はパーティーが終わった後、夕暮れどきに写した、お店の入り口。外人が出てきたので、まるでヨーロッパの街角のようになりました。



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サムソン財閥が、自宅の隣につくった美術館“Leeum SAMSUNG MUSEUM OF ART”をたずねた。実は、2004年11月にも訪れたのだが、当時は予約が必要で、入ることができなかった。日本からわざわざ来たといえば、一人ぐらいなら入れてくれるだろうと思ったのだが、特別な催し物があるということで、断られてしまったのだ。

今は、20人以上の団体でなければ予約は不要。というわけで、4月8日、日曜日の午前中に再び行ってみた。

地下鉄6号線・漢江鎮(ハンガンジン)駅から歩いて10分ほど。小高い丘の途中にある高級住宅街のなかの美術館。日曜日の午前中だけあって、静かな坂道を、ポツポツとカップルが歩いていく。その先に“Leeum”がある。

3つの個性的な建物が積み重なったような外観は、できれば上空から見てみたい。入場料は、常設コーナー(“Museum1”と“Museum2”)が10000ウォン、特別展の会場となる“Child Education & Culture Center”が7000ウォンである。今は、“Andy Wohool Factory”をやっている。

“Museum1”は、古い時代の青磁器など韓国の歴史的な美術品が展示されている。“Museum2”は、現代アートである。韓国国内だけでなく、広く海外から集めていた。残念ながら、美術を見る力に乏しいので、その価値を理解するにはいたらなかった。ただ、アンディ・ウォーホールのコーナーは、やはりなじみもあり、どこか惹かれるものがあった。

今回は、午後からサッカーの試合を見に行かなければならなかったので、どんなものが並んでいるのかぐらいしか見ることができなかった。解説用のデジタル機器のレンタルもあるので、次回は、もっとのんびりと時間をかけて観覧したいと思う。

2度、3度と訪れてみたい場所であることは、間違いない。

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韓国初日のプロ野球観戦では、調べていた時間よりも、試合開始時間が早まっていた。それでもかろうじて見ることができた。こんなことは、海外ならば当然だ。まぁ、よしとしよう。日にちがずれることだってよくあることだ。

韓国2日目は、日曜日。ここ数ヶ月、日曜日に必ずやっていることがある。「ビバ!サッカー研究会」というサイトのなかで、元朝日新聞記者の中条一雄さんが書いている「クラマー取材ノートから」という原稿をアップロードすることだ。縁あって、ぼくがやらせてもらっている。たいへん貴重な、そしておもしろい内容なので、ぜひご覧いただきたい。

出かける前に、ホテルのビジネスセンターで、自分のPCをインターネットにつなごうとしたのだが、どうもうまくいかない。フロントに聞けば「無理です」という冷たい答え。ネットにつなぐことができるから、このホテルにしたのに…。結局、夜、友人が泊まっていた別のホテルにPCを持ち込んで、ようやく作業終了。とりあえず無事にサイトにアップできたのでよしとしようか。

そして、3日目、最終日。飛行機の出発は夕方。特にすることもないので、2002年日韓W杯のときのように、明洞・ロイヤルホテルの上にあるサウナにはいって、マッサージをしてもらって、のんびりしようと思ったら、なんとサウナがなくなっていた。考えてみれば、あれからもう5年。韓国もずいぶん変わっているし、しょうがないか。

というわけで、早めに仁川空港に着くと、今度は、なんと飛行機の出発が1時間遅れになっているではないか。野球の開始時間が早まったかと思えば、飛行機の時間は遅くなる。最初から最後まで、なんともドタバタな韓国旅行になった。

しかたなく、仁川空港の4階レストラン街の通路の隅(写真)でブログの下書きをすることにした。この場所にしたのは、壁にコンセントを見つけたのと、人通りがとても少なかったため。ここで打ち込んだFCソウルの試合の感想は近日公開予定。

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現地滞在2時間の京都出張に行ってきた。

その京都駅八条口にあるBerryCafeのショーウィンドウが通りがかりの人たちの注目を集めていた。なんとも鮮やかなケーキがずらりと並んでいた。やや毒々しくもあるが、シズル感もあるという、かなり微妙な色合いがズラリと並ぶ。「本物?」「食べられるの?」なんて声がとびかう。

打ち合わせを終えた後の甘いものが恋しい時間だったが、メタボリック症候群が気になることもあり、じっと我慢をして写真撮影だけにした。楽しみは次回の出張にとっておこう。

というわけで、ネタ切れということもあり、いかにもブログっぽいものを書いてみたわけだが、いよいよ明日は、横浜で、サッカー日本代表対ペルー代表がある。やはり、ポイントは中村俊輔と高原だろう。先発で起用されるのか。国内J組と融合するのか。

明日の試合、中村俊輔と高原の相手は、ペルー代表ではなくて、日本代表のチームメイトである。

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カノッサの屈辱
(2007/2/6 1:08~ フジテレビ)

ぼくが好きだった深夜番組「カノッサの屈辱」(1990年から1991年にかけて放送)が、「2007バブルへGO!!スペシャル」として、一夜限りの復活をはたした。

この番組には、特別な思い出がある。当時、ぼくが担当していた某スポンサーが欲しがった、番組に出てきた絵(もちろんフェイク)を、山田美保子さん(構成をしていた)に頼み込んで、いただいたことがある。曙橋のフジテレビの敷地内に建てられていたスタッフルームにとりにいったなぁ。

当時を思い出して、1991年に出版された「カノッサの屈辱」の本(写真)も引っぱり出してみた。やっぱりよくできている。アマゾンのユーズドで何千円もするのもうなずける。

番組が始まった。なつかしいタイトルバックと音楽。故仲谷昇にかわって伊武雅刀が教授を務める。テーマは「携帯電話」。中世ヨーロッパ史にみたてて「携帯の歴史」を語る展開は、まさに「カノッサの屈辱」だった。

しかし、昔ほどの深みが感じられなかったのは、ぼくだけだろうか。「ダジャレ」に走りすぎ、それだけに終わってしまっていたように思った。昔の「カノッサの屈辱」を再現することにこだわりすぎたのではいないか。

「カノッサの屈辱」は、今をときめく作家「小山薫堂」の出世作と言える番組である。しかし、昨晩、放送された番組の制作スタッフのなかに、「小山薫堂」の名前はなかった。もし、彼がスタッフに加わっていたら、もう少しスパイスの効いた内容になっていたのではないかと思う。

直前の番組「登竜門・フェイク・オフ・完全なる相関図」とあわせての視聴率は4.1%(ビデオリサーチ)だった。


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古畑任三郎ファイナル「フェアな殺人者」(フジTV)


新春特番の第2夜。メジャーリーガーとは思えない、イチローの名演技に拍手喝さい。超一流の人間はなんでもこなせると言う人もいるが、松井秀喜ではこうはいかないだろう。

古畑任三郎は、はっきり言って少々飽きがきているシリーズではあるが、今晩(1月4日)は、イチローのおかげで、ずいぶんと新鮮に見ることができた。

最初は、メジャーリーガーがどんな俳優ぶりを発揮するのだろうかという興味本位で見ていたが、いつの間にか、野球選手ということを忘れてドラマに見入っていた。まるで、本当の俳優がイチローの役をこなしているようだった。

台詞の多い三谷幸喜のシチュエーションドラマで、田村正和など癖の多い俳優たちと十二分に渡り合っていたのだから、たいしたものだ。それに、黒目が大きいイチローならではの目に力のある表情は、スポーツ選手よりも俳優向きかもしれない。

まったくもって、イチローを起用したプロデューサーの眼力とそれに見事に応えたイチローの凄さに感服である。

今回、古畑任三郎ファイナルと銘打っているが、そこはテレビ局のこと。そう簡単には、ファイナルとはならないはず。きっとスポーツ選手で2匹目のドジョウを狙ってくることだろう。

次の犯人役は、サッカーの中田英寿か。


※なんと視聴率は27.0%(ビデオリサーチ・関東地区)。スゴイぞ、イチロー!(1/6追加)

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新年おめでとうございます。
そして、浦和レッズのファン、サポーターのみなさま、天皇杯優勝おめでとうございます。清水に苦しめられながらも、わずかな隙を逃さず、念願の優勝を奪い取ったのは、見事でした。一方の、若手を中心に攻守に積極的だった清水の健闘も素晴らしかったと思います。今年2006年、この天皇杯の決勝戦のような、おもしろい試合に多く出会えることを期待したいと思います。

今年のぼくの注目は、トリノ五輪、ドイツワールドカップ、バスケットボール世界選手権の3つでしょうか。おそらく、この3つとも現地で観戦することになると思います。ただし、バスケットの開催地は日本ですが…。他にも、格闘技やプロ野球、Jリーグなど、国内競技も目が離せません。ブログのネタは十分過ぎるほどあります。

というわけで、今年も、昨年からのこのブログ(というか、以前のホームページでのコラム)同様、いろいろなスポーツシーンについて、自分の目で見たこと、見て思ったことを書きつづっていくつもりです。そのなかで、スポーツ界の発展に貢献できるような、また、読んでくれた方に新たな関心や発見を提供できるようなことを書ければと思います。

今年も、このsports-freak.blogをよろしくお願いします。また、ご意見、ご感想もいただけるとはげみになりますので、そちらもぜひお願いします。

日がかわり1月2日になってしまいましたが、新年のご挨拶といたします。

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すでに書き込みを始めていますが、5年目に突入せんとするWebサイトとは別に、ブログをはじめることにしました。ブログのコンセプトも、サイトと同じくスポーツ大好き人間によるスポーツ観戦記、スポーツ批評です。ただし、ブログの特徴を活かして、スポーツ観戦の場で思ったり、感じたりしたことを、できるだけリアルタイムにアップするつもりです。なので、多少の乱文はご容赦ください。では、サイトとブログをよろしく!



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