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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感 2015/4/30>
「トヨタ」がFIFAクラブ・ワールド杯の協賛をおりた。1981年2月11日の1980年ヨーロッパ/サウスアメリカ杯(=トヨタカップ)以来34年間も支えてきた。そのうち25回のトヨタカップでは、のべ50チーム、のべ1100人以上の、時の世界最高を日本で観られたことになる。それに、トヨタカップがなかったら、Jリーグも、W杯の日本開催も、実現はもっと遅かっただろう。いくら感謝しても、し過ぎることはない。


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<スポーツ雑感 2015/4/29>
全日本柔道選手権(日本武道館)を観に行った。ぼくが「全日本柔道」詣でを始めたシドニー五輪の頃は、篠原信一や井上康生らが全盛期で、満員札止め状態だった。場内は柔道家ばかりで、かなり蒸し暑苦しかった。しかし、ここ数年は空席ばかりでさびしい限りだ。今年も観客は少なかったが、優勝候補が順当に勝ち上がって、熱戦を繰り広げ、とても面白かった。日本柔道でもっとも権威のある大会を、再び満員の熱気で包みたいものだ。



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<スポーツ雑感 2015/4/16>
サッカー出身の川淵三郎氏が日本バスケットボール協会の新会長になるようだ。国際大会から締め出された日本バスケットボールを救うタスクフォースでの川淵氏の剛腕ぶりはお見事だったが、その反面、これまでバスケット関係者は何をやっていたのかと思わざるをえない。そのうえ、協会会長の職まで川淵氏に頼らなければならないとは…。学生時代にバスケットボールをやっていた身としては、なんとも情けないという思いばかりである。


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<スポーツ雑感 2015/4/4>
圧倒的に試合を支配しながら、なかなかゴールを奪えないホームの浦和。アウェーで格上に挑む松本は、守備を固めて数少ない反攻に賭ける。引き分けならば、松本にとって「勝ち」に等しかったが…。残り約5分で浦和が得点し逃げ切った。試合展開は一方的だったが、ホーム&アウェーの面白さがあった。2ステージ制の今季は、各ステージで「ホームorアウェー」の対戦となる。昨季以上に、対戦日程がステージ順位に影響するだろう。


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<スポーツ雑感 2015/4/3>
昨晩の、大住良之さん(司会)、賀川浩さん、牛木素吉郎さんによるトークショー「サッカー本事始め」で、最後に「これまで集めたサッカー関係のものをどうしたらいいか?」という質問があった。会場にいた小倉純二サッカーミュージアム館長(JFA名誉会長)は「こちらに連絡ください」と回答。しかし、牛木、賀川両氏は「中央に集めても収集がつかない。地方行政などと連携して、各々で保管すべき」とバッサリ。う~ん、確かに。


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<スポーツ雑感 2015/4/1>
3月5日の雑感で「日本サッカーが国際舞台でパッとしない」と書いた。しかし、ハリルホジッチ新監督の船出も素晴らしかったし、手倉森監督率いる五輪代表もしぶとく勝ち進んだ。課題もたくさん見えたが、いい方向に向かいつつあるということで、素直に喜びたい。なかでも、チュニジア戦とウズベキスタン戦の2試合で、先発をすべて入れ替え、GK以外のフィールドプレーヤーを使い切ったハリルホジッチの大胆起用には恐れ入った。


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