sports-freak.blog
観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感 2022/5/30>
昨日は、スポーツ・オタクには忙しくも楽しい1日だった。早朝4時半過ぎからのUEFAチャンピオンズリーグはレアル・マドリードだった。女子プロゴルフでは久々に小祝さくら。ラグビー・リーグワンの決勝は、堅実な試合運びのせいで少し退屈。その間、日本ダービーでは武豊がダービー6勝目を果たす。Bリーグは宇都宮が5季ぶりの王者に。締めはカーリング女子のロコソラーレ。実力者がしたたかに勝利したシーンばかりだった。



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<スポーツ雑感+ 2022/5/14>
ビバ!サッカー研究会仲間で、サッカーに関わる郵趣品(切手やはがきなど)の収集家として日本の第一人者の小堀さん宅を訪れ、その貴重な資料の一部を見せてもらった。W杯に関わる世界中の郵趣品が分厚いファイルで63冊。ほかに女子サッカーやFIFA100周年などテーマごとに整理されていて、全部で100冊以上あるそうだ。見ていくと、W杯本大会に出場していない国々が様々な切手や記念物を発行しているのに驚くのと同時に、日本の切手が少ないことに寂しさを感じた。中には、西アフリカのギニアビサウという国が発行した、2011年女子W杯優勝を記念した澤穂希の切手もあった。たぶん、澤本人も知らないのではないか。現地で観た試合の日の消印があると、なぜかなつかしくなり、ついその試合内容を回想してしまう。小堀さんからそれぞれの郵趣品にまつわる話を聞いているうちに、あっと言う間に半日が過ぎてしまった。また、続きを見て、話を聞きたい。ただし、この貴重な資料は、できるだけ多くのサッカーファンに見てもらい、楽しんでもらいたいものだ。新型コロナの感染も収まりつつあるので、久々にビバ!研仲間が集まれるようなイベントを企画したいと思う。



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<スポーツ雑感 2022/5/12>
6月のキリンチャレンジ杯に来日するブラジル代表のメンバーがもの凄い。きりがないので個々の選手に言及しないが、11月に開幕するカタールW杯の準備のための貴重な練習試合だから、本気なのも当然だろう。そのブラジル代表は、来日前の6月2日にソウル・ワールドカップスタジアムで韓国代表とも試合をする。サクッとソウルに行って、韓国対ブラジル戦も観たいところだが、6月初旬は、なぜか公私に予定が詰まっている。残念!



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<スポーツ雑感 2022/5/7>
9月に開催予定だった杭州アジア大会が延期になった。スタジアムがマスクなし観客で埋まっている最近の欧州や米国でのスポーツシーンからすると、「なぜ?」と思う。北京冬季五輪を強引に開催した中国にしても、参加者関係者が1万人を超えるビッグイベントに躊躇したか。昨夏の東京五輪後、スポーツ界への支援(=スポンサード)が厳しくなっていると感じているなかで、ひとつのきっかけとして想定していただけに、とても残念だ。



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<スポーツ雑感 2022/5/5>
もうひとつのUCL準決勝も凄かった。2戦合計で2点差をつけられたレアル・マドリードが90分に1点を返し、1分後の追加時間に同点にし、延長前半、PKで、ベンゼマが決勝点を挙げた。このレアルの奇跡的勝利の後、サポーターと喜びを分かち合う選手たちが「決勝進出Tシャツ」を着ていた。背中には「14度目の優勝を目指して」を意味する「A POR LA 14(背番号)」とあった。決勝の相手は7度目を狙うリヴァプールだ。


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<スポーツ雑感 2022/5/4>
UCL準決勝、ビジャレアル対リヴァプールの第2レグには驚きと納得があった。驚きは、1週間前に完敗したとは思えないビジャレアルの大変身。3分に先制し、41分に追加点をあげ、2戦合計、2対2の同点に追いついた。まったく予想外の展開だった。しかし、後半になると、リヴァプールがきっちりと持ち直し、3得点を挙げ、決勝進出を決めた。H&Aのおもしろさを味わった2試合だった。敗者を称えるサポーターも美しかった。



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