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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感 2019/12/30>
俳優の江口洋介、ラグビーのリーチマイケル、トンプソンルークが出演する「本麒麟」というビールのCMが気になっている。あきらかにラグビーW杯を話題としている内容なのに、「ラグビーW杯」という言葉が全く出てこない不自然さ。大会スポンサーではないキリンビール社としては、かなりふみこんだアンブッシュマーケティングCMである。大会スポンサーであるハイネケンビールの日本国内の製作・販売元だからできることだろう。


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<スポーツ雑感2019/12/24>
東京五輪・パラの大会ボランティア(Field Cast)の研修に参加した。約3時間、心構え、五輪・パラの歴史、障害者への対応などについて、クイズや映像をまじえながらおさらいをした。180頁もあるハンドブックも配られた。力の入れようは、さすが五輪ならでは。研修を終え帰宅したら、埼玉県から都市ボランティア(City Cast)のハンドブックが届いていた。表紙と中表紙の色合いが違うだけで、中身は一緒だった。



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<スポーツ雑感 2019/12/23>
12月13日の読売新聞朝刊に載っていた、オリンピックのワールドワイドパートナーになったairbnb社の全30段見開き広告に驚いたが、その契約カテゴリーを知って、もっと驚いた。普通は「一般的な商品群やサービス」のところが、東京大会組織委の資料では、「ユニークな宿泊施設/ユニークな体験サービス/オリンピアンによる体験サービス」となっていた。こんなあいまいな定義では、競合も、非競合もあったもんじゃない。



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<スポーツ雑感 2019/12/22>
38年前のトヨタカップと同じ顔合わせとなったFIFAクラブワールドカップ決勝、リバプール対フラメンゴの前半は0対0。序盤に2度の決定的なピンチを免れたフラメンゴの適応力・対応力が素晴らしかった。ブラジルらしい個人技をもって、リバプールのプレッシングを組織でかわしてゴールに迫った。ただ、ファンダイクが復活したリバプールの最終ラインとGKアリソンの壁を破るのはたやすくはない。後半の展開はどうなるのか。


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<スポーツ雑感 2019/12/21-2>
日本サッカー協会が日本代表の2020年度の日程を発表した。東京五輪のためか西日本での試合が多い。W杯アジア2次予選の続きを戦うフル代表の試合はテレビ観戦になりそうだ。東京五輪にはあまり興味がないが、U-23代表はぜひ観ておきたい。7月16日に京都の新スタジアムでなでしこジャパンを観てから、翌17日に神戸でU-23の試合を観ようか。仕事の都合で、1月のU-23アジア選手権@タイに行けないのが残念だ。


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<スポーツ雑感 2019/12/21>
東京五輪のマラソン・競歩のコースと日程がほぼ決定した。そして、開催が懸念されていた「さっぽろ大通りビアガーデン」も通常どおりで調整中という。これはいい。できれば、普段は昼から営業しているところを、マラソン・競歩のときは朝からにしてほしい。必死に走る選手には申し訳ないが、朝から生ビールを飲みながらレース観戦ができるなんて最高じゃないか。東京五輪のマラソン・競歩は、札幌に行って「朝生」観戦を楽しもう。


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<スポーツ雑感2019/12/19-2>
オリンピック記録映画特集を開催中の国立映画アーカイブで、1968年グルノーブル冬季大会の「白い恋人たち/グルノーブルの13日」を観た。定員310名のホールがほぼ満員だった。地元フランスのジャン・クロード・キリー(アルペンスキー)の活躍をとり上げているが、競技の様子はわかりにくく、競技大会よりも開催都市の熱狂を記録したような映画だった。名曲「白い恋人たち」をBGMに、約2時間があっという間に過ぎた。



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<スポーツ雑感 2019/12/19>
日本陸上連盟が奇妙な方針を打ち出した。東京五輪の男子400mリレーに出走すると思われる短距離代表選手には100m走か200m走のどちらかしか出場させない、という。日本が得意とする400mリレーでのメダル獲得の可能性を高め、JOCが目標と掲げる金メダル50個に貢献しようとしているわけだ。しかし、そんな意味のない目標のために、選手の可能性を制限してよいのか。日本陸連にとってのアスリートファーストとは?


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<スポーツ雑感 2019/12/18>
東京五輪の観戦チケットの第2次抽選販売の結果メールが届いた。全滅!今回は、事前に約100万枚が対象と発表されていたのでほとんどあきらめていたが、1枚も当らないのは、やはり残念。あとは、来年の春ごろの先着順販売や実際の店舗での販売となる。そこには、今、観戦ツアー用や海外で販売されている分などの残りがまわされるはずだが、どれだけ残っているか。欧州や米国向けの販売サイトを見ると、売れ行きは好調のようだ。


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<スポーツ雑感 2019/12/15>
国立競技場の竣工式がおこなわれ、関係者やメディアにスタジアムの内部が公開された。ニュースなどで見た限りでは、何の変哲もない大型陸上競技場が完成したという感じで、なぜ、どこに1560億円もかかったのか不思議でならない。12月21日の一般公開イベントには行けないので、2020年元旦のサッカー天皇杯の決勝戦で、試合とともにスタジアムをじっくりと味わってみたい。バックスタンド3層3列目からの光景はいかに。


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<スポーツ雑感 2019/12/10>
サッカーE-1大会(男子)で、日本が中国に2対1で勝ち、無難なスタートをきった。実は、この中国戦で初めて、今大会に臨む日本代表の顔ぶれを知り、どんな目的で編成されたのか疑問をもった。2013年韓国・ソウルに観に行った覚えがあるが、そのときも国内組だけだったような。この大会は、男子と女子の試合が交互に組まれるので、効率よく両方を観ることができる。しかし、時期的に、欧州から選手を呼べないのが悩ましい。


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<スポーツ雑感 2019/12/7>
地元住民向けの東京五輪・ゴルフ競技の概要説明会に参加した。会場の霞ヶ関カンツリー倶楽部は、自宅から自転車で20分ほど。今日、新たにわかったことが2つ。一つは、大会来場者は、観客・関係者あわせて1日あたり約2万人を見込んでいること。もう一つは、川越駅から会場までの観客輸送シャトルバスは、途中、関越高速の川越ICから圏央道の鶴ヶ島ICまで、わざわざ高速道路を使うこと。もっと便利な場所があっただろうに。



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<スポーツ雑感 2019/12/4>
札幌で、周回型で実施する東京五輪のマラソンコースが、組織委員会の2周か、世界陸連の6周かでもめている。コース沿いの景色を紹介しシティセールスに役立てたい日本とコンパクトな運営をめざす世界陸連。五輪のような少数精鋭のマラソン大会の将来を考えるならば6周案だろう。しかし、精鋭ばかりとはいえ、1周7kmだと周回遅れが出てくるかもしれない。運営現場の混乱を避けるためには、3~5回の周回数が適当ではないか。


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