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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感 2016/6/28>
EURO2016のベスト8が出揃った。一番の驚きはアイスランドの躍進だろう。これまでW杯、EUROとも決勝大会に出たことはない。24カ国に枠が広がった恩恵を受けての初登場。グループリーグを1勝2分の2位で勝ち上がると、EU離脱で動揺する(?)イングランドを2対1で破った。アイスランドの人口は33万人、ぼくが住む埼玉・川越市は35万人だ。川越選抜ともいえるアイスランドを応援したくなるのも当然なのだ。


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<スポーツ雑感 2016/6/23>
6月23日は「オリンピック・デー」だ。1894年のこの日、パリでIOC(国際オリンピック委員会)が創られた。オリンピック好きな日本なのだから、もっとアピールしてもよさそうだが…。今日から始まった2020年大会の公式グッズの販売も、おそらく、「オリンピック・デー」に合わせたのだろうが、特別なメッセージはないようだ。このあたりにも、五輪マーケティングの規制があるのだろうか。ちょっと寂しい記念日である。


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<スポーツ雑感 2016/6/19-2>
18日に発売になったベレーザ創部35周年記念誌「ベレーザの35年~日本女子サッカーの歩みとともに」の実物を手にとった。いろいろ苦労しただけあって感慨深い。そして、あらためて中身をみると、その充実ぶりは半端ない。つまり、それだけ、ベレーザが素晴らしい実績を残してきているということの証しだ。ベレーザがいかにすごいチームか、ということを再認識させられる。女子サッカーにかかわる方々の必読書と言ってもいい。




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<スポーツ雑感 2016/6/19>
EURO2016。ポルトガル対オーストリアは0対0、アイスランド対ハンガリーは1対1で、ともに引き分け。これで、F組の4チームすべてに、勝ち上がりの可能性が残った。ポルトガルとハンガリーと引き分けたアイスランドの健闘が光る。出場国を24に拡大したのもよかったと思う。ところで、アイスランドの決勝トーナメント進出がかかる、次戦アイスランド対オーストリア戦のチケットがありますが、どなたか観に行きますか?




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<スポーツ雑感 2016/6/17>
宣伝です。昨春から取り組んでいたベレーザ創部35周年記念誌「ベレーザの35年~日本女子サッカーの歩みとともに」がようやく発行となります。1981年にヴェルディの女子部として創られたベレーザは、日本の女子サッカーをけん引し続け、ベレーザに底上げされた日本女子サッカーは、ベレーザ創部から30年後の2011年に世界一の座に。そのベレーザの歴史が選手・OGらの声と詳細な記録で明らかになる、貴重な一冊です。






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<スポーツ雑感 2016/6/14>
東京都の舛添知事が「リオ五輪が終わる9月まで辞めさせないでほしい」と訴えている。「リオで東京が笑いものならないよう、ここまで耐えてきたのだ」と言っている。しかし、こんな舛添知事が、五輪の閉会式の五輪旗引き継ぎセレモニーに立ったら、それこそ東京都は、日本は世界の笑いものだ。五輪開催都市のトップに不適格な人物が、五輪旗を引き継ごうとしていることに、五輪関係者は、誰よりも先に、まったをかけるべきだろう。


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<スポーツ雑感 2016/6/14>
東京都の舛添知事が「リオ五輪が終わる9月まで辞めさせないでほしい」と訴えている。「リオで東京が笑いものならないよう、ここまで耐えてきたのだ」と言っている。しかし、こんな舛添知事が、五輪の閉会式の五輪旗引き継ぎセレモニーに立ったら、それこそ東京都は、日本は世界の笑いものだ。五輪開催都市のトップに不適格な人物が、五輪旗を引き継ごうとしていることに、五輪関係者は、誰よりも先に、まったをかけるべきだろう。


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<スポーツ雑感 2016/6/12>
EURO2016、イングランド対ロシア。世代交代したイングランドの要、30歳で主将のルーニーの存在感が際立っていた。中盤の下がり目の位置から、左右にボールを散らし、ドリブルで敵をひきつけては味方に好パスを出し、好機にはシュートを放つ。その判断と技術は正確無比だった。常に試合の流れを把握し、チームを掌握していた。追加時間に同点に追いつかれたのは、ルーニーが交代退場していたことと無関係ではないだろう。


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<スポーツ雑感 2016/6/11>
EURO2016の開幕戦、開催国フランス対ルーマニアは緊張感あふれる熱戦だった。早朝4時からのTV観戦だったが、両チームの無駄、隙のない際どいプレーの連続に眠気も起きなかった。開幕戦は、終了間際のスーパーゴールでフランスが制した。好試合、好プレーあふれる大会を予感させる。ぼくは、EUROは「はずれ試合のない大会」だと思っている。出場国が24に増えた今大会も、EUROらしい熱戦が続くことを期待する。


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<スポーツ雑感 2016/6/8-2>
キリンカップサッカーの決勝戦で、日本はボスニア・ヘルツェゴビナに2対1と逆転負けした。初戦のブルガリア戦に7対2と大勝した日本は、決勝戦の前半は鋭い攻撃から何度もチャンスを作り、先制もした。しかし、その1分後には同点にされ、後半に逆転を許した。残念な結果だった。しかし、特別協賛社のキリンには失礼だが、所詮は親善試合である。日本代表が順調に優勝して、W杯の最終予選を迎えるよりは良かったのではないか。


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<スポーツ雑感 2016/6/8>
キリンカップサッカーの3位決定戦と決勝戦を観るために、新築のガンバ大阪のホーム、吹田スタジアムを訪れた。サッカーを観るためにはほぼ完ぺきなスタジアムだった。ただ、アクセスにはやや不満が残った。モノレールの万博記念公園駅から徒歩で約15分。途中に食べ物屋さんでもあれば楽しいのだが、そうはいかなさそうだ。試合後の観客を退場させる動線や誘導にも危なっかしさを感じた。アクセスにもうひと工夫欲しいと思った。


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<スポーツ雑感 2016/6/3>
サッカー・キリンカップを後半だけ友人宅で観た。ブルガリア相手に、前半を終えて4対0。かつての欧州の強豪も弱くなり、オールドファンにはさみしいかぎり。後半の薄い試合内容を無理やりあおる実況と解説が虚しさを倍にした。決勝の相手はボスニア・ヘルツェゴビナ。ハリル監督の母国だ。熱戦に期待したいが、控えめに思っておこう。今度の大阪行きの目的は、新しくできた市立吹田サッカースタジアムを体験することなのだから。


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