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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感 2018/8/25-2>
U-20女子W杯の決勝戦、試合直前のセレモニーはロシアW杯のそれがベースだった。試合開始10分前に両国と大会の旗が入場。センターサークルの大会フラッグは、合図とともに広げられた。フラッグや選手の入場時BGMもロシアと同じだった。わずかなことからロシアのスタジアムの興奮を思い出した。これが、ここしばらくのFIFA主催試合のやり方になるのだろう。表彰式では、日本代表の応援ソングを流す粋な演出もあった。


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<スポーツ雑感 2018/8/25>
U-20女子W杯で日本代表がスペインを破り優勝した。フジTV地上波のおかげで、この大会を初めて観た。グループリーグでは苦戦していたようだが、決勝戦の戦いぶりは、女王の座にふさわしい素晴らしいものだった。前半、何度かのピンチをGKスタンボー華の好セーブでしのぐと、確かな技術と局面ごとのグループワークで上回る日本が、着実に得点を重ねた。スターはいないが、全員がよく考えながら、がんばりきった試合だった。


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<スポーツ雑感 2018/8/21>
昨晩、2カ月ぶりの日本サッカー史研究会があった。今大会でW杯現地観戦12回の日本人最多タイ記録に並んだ後藤健生さんがロシアW杯の感想を話してくれた。ただし、ピッチ内の、すなわち試合の話は一切なし。それでも、参加者約20人の半数近くが現地観戦組だったこともあり、旅の失敗談などで盛り上がった。サッカーの話をしなくても、話題が尽きないのがW杯という旅の楽しさなのだ。ぼくの心はすでにカタールに飛んでいた。


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<スポーツ雑感 2018/8/13-2>
タイガー・ウッズが優勝争いをした全米プロゴルフ選手権の盛り上がりに驚いた。ギャラリーがコース脇やグリーン周りを何重にも囲み、「レッツ・ゴー・タイガー!」と歌まで聞こえてくる。米国らしいと言えばそれまでだが、ゴルフ大会を超えた雰囲気があった。まさにタイガー効果。全英オープン、全米プロのパフォーマンスをみれば、タイガー完全復活と言えるだろう。来年のメジャーが楽しみになった。そして日本人が活躍すれば…。



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<スポーツ雑感 2018/8/13>
世界ソフトの最終日、日本代表のエース上野由岐子の熱投に感心した。2008年北京五輪から10年。あのときは最後の2日間、米国、豪州との3試合で413球を投げ抜き、金メダルを獲った。しかし、昨日は、昼間の3決でカナダ、夜の決勝で米国を相手に249球を投げたが、サヨナラ負けを喫した。延長にもつれた日米の激闘で、ソフトボールの面白さを満喫したが、上野に頼らざるをえない日本のソフトボール界に寂しさも感じた。


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<スポーツ雑感 2018/8/5>
全英リコー女子オープン・ゴルフの3日目のTV中継に見入っている。比嘉真美子が好調を維持していることに加えて、上位陣の超多国籍な争いに驚きながら。最終組が6番を終えたところで、タイ(パットラム)と日本(比嘉)がトップタイ。豪州(ミンジ・リー)と地元イングランド(ホール)が3位タイ。韓国、台湾、カナダ、スウェーデン、中国と続く。そして、10位以内に米国がいない。これが、世界の女子ゴルフの現在地なのか。



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