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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感 2019/8/28>
2020年東京パラ大会の観戦チケットの申し込みが始まった。5人制サッカー(ブラインドサッカー)とウイルチェア(車いす)ラグビーの試合を申し込んだが、果たして当たるかどうか。気になる会場の収容人数を公式サイトで確認すると、5人制サッカーの青海アーバンスポーツパークは4300人、車いすラグビーの国立代々木競技場は12000人だった。日本のサッカーファミリーの熱を考えれば、4300人は少なすぎると思う。



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<スポーツ雑感 2019/8/27>
先週末からテレビ観戦でおなか一杯だ。Jリーグ・トーレスの引退試合ではイニエスタの超好パスに唖然。男子バスケでは八村率いる日本代表がドイツに逆転勝ち。横綱の華麗なシュートもお見事。ゴルフのシニアと女子では大接戦を楽しみ、男子では石川遼の完全復活を確信した。世界バドミントンでは桃田の完全優勝と女子ダブルスの日本同士の大激戦に固唾をのんだ。世界柔道の2日目は男女の金メダル。そして、全米テニスが始まった。


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<スポーツ雑感 2019/8/15>
地元の霞ヶ関CCで開催中の「日本ジュニアゴルフ選手権」を観に行った。東京五輪のテストイベントでもある。しばらく観ていて、半袖シャツの下に長袖アンダーウェアを着ている選手がいないことに気づいた。プロの大会では定番のスタイルなのに。霞ヶ関CCのドレスコードは、半袖シャツの下に長袖アンダーウェアの重ね着を認めていない。会場の規則に従っているということか。東京五輪に出場する世界のトップ選手はどうするのか。



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<スポーツ雑感 2019/8/13>
2020年東京五輪に関わる2つの問題が浮上している。一つは、ようやく当のアスリートたちが声を上げ始めた猛暑の問題。もう一つは、東京五輪のあおりをうけて全国広域開催となった高校総体の開催が危ぶまれている問題。ただ、どちらも、2013年9月に東京五輪の開催が決定した時点で想像できなければいけなかった問題である。なぜ、もっと早く、真剣に対策を講じなかったのか。スポーツ界の想像力と責任感の欠如が情けない。


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<スポーツ雑感 2019/8/10>
JOCが理事会を完全非公開にする。以前にも動きがあったが、運動記者クラブに反対されて実現しなかった。今回も、記者クラブは抗議文を出したが、山下新会長が「本音で話し合うために」踏み切ったようだ。以前、理事会を傍聴したことがあるが、非公開にすることで議論が活発になるような場ではなかった。むしろ、理事会のすべてをネット中継などで完全公開するほうが、理事の意識を高め、活発な意見交換につながるのではないか。


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<スポーツ雑感 2019/8/8>
東京五輪の観戦チケットの「第1次抽選の追加抽選販売」の申し込みが始まった。また、報道によると、観戦チケットと飲食サービスなどを組み合わせた富裕層向けの『公式ホスピタリティパッケージ』の申し込み受け付けが8月下旬以降に始まる。開会式を含む最高額のものが635万円だそうだ。まぁ、富裕層向けというよりは、企業の接待用だろう。いずれにしても、どれだけのホスピタリティが用意されるのか、ちょっと覗いてみたい。


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<スポーツ雑感 2019/8/6-2>
来年のサッカーEURO2020のチケット当選メールが届いた。当選といっても、一番欲しかった準決勝2試合分ははずれ、4試合申し込んだノックアウトステージのうちの2試合、ロンドンとグラスゴーの試合が当たった。ロンドンでのサッカー観戦は、旧ウェンブリーでEURO1996を観て以来。グラスゴーは初めて訪れる。ロンドンからグラスゴーへは4時間半の列車の旅を楽しみたい。ポルトガル2004以来のEUROとなる。



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<スポーツ雑感 2019/8/6>
全英女子オープンゴルフを制した渋野日向子が凱旋帰国した。帰国するまで、大会の模様をたっぷり使って渋野を特集していたのは、大会の放送権を持っているテレビ朝日だった。帰国したら、こんどは所属するRSK山陽放送を系列下にもつTBSが、ニュース番組への生出演などで渋野の魅力をたっぷり伝える。この週末は、早速、北海道meijiカップに出場予定だ。大会はフジテレビ系列で放送される。テレビ局にとって渋野様様だ。


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<スポーツ雑感 2019/8/5>
全英女子オープン最終日。テレビ朝日の樋口久子さんの解説に感心した。首位タイの米国サラスの18番のバーディーパットは約1m。「微妙な距離ですね。わかりませんよ」との言葉通り、サラスのボールはカップにけられた。最終組の渋野の18番のバーディーパットは約6m。「渋野さんなら、これくらいの距離の方が思い切って打てますよ」。そして、強めのパットがガツンと決まって、樋口さん以来の日本人メジャー女王が誕生した。


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<スポーツ雑感 2019/8/4>
全英女子オープンゴルフでの渋野日向子の活躍に驚き、よろこんでいる。3日目は、テレビ中継が始まってしばらく笑顔が見られなかったが、後半に入ってからは笑顔とバーディーがあふれだした。そして、単独首位になっての最終18番、ベタピンのセカンドショットには鳥肌がたった。最後は、難なくバーディーで締めた。海外メディアが「スマイル・シンデレラ」と呼んでいるそうだが、渋野にかけられた魔法は解けることはないだろう。



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<スポーツ雑感 2019/8/2>
大会まで、まだ1年もあるのに、東京五輪日本代表を応援するプロジェクトが始まった。応援団長は松岡修造さんで、2008年北京大会から4大会連続。合言葉は「全員団結」だ。正直、重すぎる。もっと気楽に応援させてもらえないものか。それにしても、年初に組織委の森会長が「東京五輪・パラとラグビーW杯の連携を深める」と言っていたのに、ラグビーW杯開幕まで約1カ月のこの時期に、東京五輪の応援をスタートさせるとは…。



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