数日前になるが、ワールドカップ・ドイツ大会の観戦チケット第1次申し込みを済ませた。
組織委員会によると、今回割り当てられる812000枚のチケットに対して、世界195カ国、100万件以上から、1000万枚(注)を超える申し込みがあったそうだ。(注:初回投稿時400万枚と誤って記載していました。申し訳ありません。)
抽選は4月15日にフランクフルトで24時間以上かけておこなわれるという。ぼくの申し込みには、チケットが無事割り当てられるだろうか。
ちなみに、ぼくのプランは、7/1(土)ゲルゼンキルヘンの準々決勝、7/4(火)ドルトムントと7/5(水)ミュンヘンの準決勝2試合、合計3試合である。なかでも、伝統あるドルトムントのヴェストファーレン・スタジアムは絶対に行ってみたい。そして、ゴール裏の最上段席で試合を見たい。
ところで、ぼくは、これまでチケットをどのように手に入れてきたのか。
世界的な大会では、EURO1996(イングランド大会)で、ぼくは初めて組織委員会から直接チケットを購入した。
郵便で申込書を送ってもらい、郵便で申し込みを返信した。大会の組織委員会の電話番号を「ワールドサッカー」という雑誌で見つけたまではよかったが、実際に電話をかけて相手の住所を聞きだすのに苦労したのを思い出す。単に、英語のヒヤリングの能力が劣っていただけなのだが。
チケット問題が起きた1998年フランスワールドカップのときは、すべて現地のダフ屋から買い、EURO2000のときは、インターネットでの申し込みがスムーズにいかず、結局郵便でやりとりした。事前に確保できなかった分は、現地のチケットセンターとダフ屋から買った。2002年日韓ワールドカップでは、インターネット(海外扱い分)と郵便(国内分)で申し込み、さらに友人から買った。EURO2004はインターネットだった。2002年の日韓大会はともかく、EURO2004のチケットが日本語で申し込めるようになったのには驚いたものだ。
今回、2006年ドイツワールドカップの第1次申し込みの95%はインターネットによるものだったそうだ(残りはFAXと郵送)。ぼくもインターネットで申し込んだ。ただ、時代の流れ、ITの発達には逆らえないし、便利なことこの上ないのだが、どこか不安がつきまとうのは、ぼくだけか。
勝手ながら、無事チケットが割り当てられるまでは、その不安から解放されそうにない。
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