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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感 2016/9/24>
光と音による派手な演出とは対照的に、Bリーグ開幕戦2試合は、地味で低調な内容だった。男子バスケ・トップリーグの「最強対最強」と謳いながら、2試合でダンクシュートは、たったの2回(各1回)だけ。フリーでのシュートミスも多く、試合で盛り上がりたい観客もどうしようもない。試合後、場内アナウンスに応じて拍手がおくられたが、ブースターがすべきことは、情愛のこもったブーイングをあびせることだったのではないか。




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<スポーツ雑感 2016/9/22>
男子プロバスケットボール「Bリーグ」の開幕戦の見どころは、世界発というLED版を敷き詰めたコートだ。派手な演出のインパクトは大きく、会場を盛り上げた。ただ、これは開幕戦だけのもので、「Bリーグ」の標準ではない。この日だけの開幕セレモニーに特別な演出をするのはわかるが、開幕戦限りの試合中の派手な演出に疑問を感じた。24日には各地で他チームの開幕戦がある。本当の「Bリーグ」はそこから始まることになる。


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<スポーツ雑感 2016/9/13>
開幕まで10日となった男子プロバスケットボールリーグ“B.LEAGUE”の開幕直前会見に行った。その記者会見には、事前に応募して当選したファン約100人が招待されていた。会場で撮った写真をSNSで拡散してもらうのが、主催者の狙いだ。会場の後方で、立ち見にもかかわらず、みな熱心にスマホで写真を撮り(動画は禁止)、即座に何ごとかを書き込んでいた。100人以上は集まっていたプロの記者たちの心境はいかに。




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<スポーツ雑感 2016/9/2>
感動に浸りきった五輪ボケには、強烈な一発、いや一敗だったにちがいない。サッカー日本代表のロシアW杯アジア最終予選の初戦は、ホームで先制したものの、UAEに逆転負けを喫した。疑わしい判定も多く、試合内容は凡戦以下。だからこそ、UAEのこずるさ、巧さが目についた。これがW杯なのだ。日本代表の戦いは苦しくなったかもしれないが、最終予選がよりおもしろくなったとも言える。ハリル監督の後任予想も始まりそうだ。


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