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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感 2017/11/26>
早朝からラグビー日本代表のプレーぶりに心躍った。フランス戦の舞台は屋内型の「Uアリーナ」。片方のゴール裏の全面スクリーンや試合前の派手な演出に少し驚かされたが、試合内容はそれ以上だった。日本は、「シャンパンラグビー」と称されるフランスのお株を奪うようなこぎみよい展開を続け、試合を支配した。結局、23対23で引き分けたが、プール戦を勝ち抜きベスト8進出というW杯での目標が“少し”現実味を帯びてきた。



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<スポーツ雑感 2017/11/25>
浦和レッズが10年ぶりにACLチャンピオンに輝いた。10年前は埼スタで喜びを味わったが、今回はテレビでその瞬間を観た。第1戦を引き分けたときには、第2戦は相当厳しいだろう、浦和が敗退するのでは、と予想していたが、見事に裏切ってくれた。次はアブダビ(UAE)でのクラブワールド杯。2009年にアブダビで観戦したが、また行きたくなってきた。あのときはアジア代表の浦項(韓国)が3位となった。さて、浦和は?


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<スポーツ雑感 2017/11/20>
「全日本障害馬術大会PartⅠ」の全日本障害飛越選手権で、福島大輔&グラムアーのコンビが連覇を果たした。決勝は2回走行し減点が少ない方が勝つ。第1走行で減点0(障害落下なし)は、林忠義組と福島組のみ。鞍上はともに五輪経験者。第2走行、先に出た林が1落下。それを見た福島が減点0で駆け抜けた。福島が駆るグラムアーのジャンプはひときわ高く、安定していた。実力者が実力馬の力を引き出した。当然の結果だった。




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<スポーツ雑感 2017/11/18>
「全日本障害馬術大会PartⅠ」は、今年の障害馬術の日本一を決める大会だ。だが、残念ながら、日本のトップ人馬は活動拠点を海外においているため、ほとんど参加していない。これが馬術競技の悩ましいところだ。人だけならともかく、馬も飛行機で移動するとなると莫大な金がかかる。馬体管理も難しい。海外で研鑚した結果を、全日本大会で見せつけてほしいところだが、ままならない。馬術の普及・振興の大きな壁となっている。



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<スポーツ雑感 2017/11/17>
ロシアW杯の観戦チケットは「日本TST5」を買った。以前は、日本戦よりも準々決勝、準決勝に固執していたが、ブラジルで初めてW杯を戦う日本代表を観て「これもいいもんだな」と思った。日本戦は日本サッカー協会枠でも購入できるだろうが、早めに自分の名前の入ったチケットを確保したかったこともある。ファンIDという新方式への準備のためだ。次は12月1日深夜に決まる組み合わせをみて、飛行機とホテルの予約である。


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<スポーツ雑感 2017/11/16-2>
「下手の横好き」というほど熱心ではなないが、ゴルフも好きだ。ときどきコースにも出るようになり、テレビでも楽しんでいる。それにしても不思議なスポーツだ。同伴プレーヤーは、だいたいぼくより上手だ。1ホールでは1打しか違わないから、「よしよし」と思ってプレーしているのだが、18ホール終わって20打ほどの差を見ると「がっかり」する。一昨日も同じ。「好きこそ物の上手なれ」にも、熱心さは必要なことを実感する。



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<スポーツ雑感 2017/11/16>
ロシアW杯の出場を逃した残念なチームを集めて「裏W杯」を開催する構想が浮かんでいるそうだ。これまでも、なかったわけではないが、イタリア、オランダといったブランドの参加に加え、興業的に期待できる米国での開催となれば、現実味が増す話だ。とはいえ、ロシアW杯と同時期に開催するわけにはいかないだろう。大会の規模によるが、結局、開催日程を調整できないのではないか。ファンとしても、ロシアに集中したいところだ。



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<スポーツ雑感 2017/11/11-2>
全日本馬場馬術大会 PartⅠの2日目。今年の馬場馬術の日本一を決める「全日本選手権競技」の2日目の予選「グランプリスペシャル」で、初日の予選「グランプリ」で1位だった林伸伍&オテロ(馬)が、オテロの体調不良で棄権した。昨年、ラムゼス・デアツヴァイタとのコンビで日本一になり、今年はオテロに乗って連覇を狙った林が消えたことで、優勝争いは大混戦だ。林には気の毒だが、これが馬術の難しさと面白さなのだろう。


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<スポーツ雑感 2017/11/11>
日本対ブラジル戦では、ネイマール、マルセロらの超世界級の凄さを思い知らされた。前半34分ごろ、試合の中だるみへの不満を表わすウェーブが始まると、ブラジルはカウンターを仕掛け、一度は跳ね返されたものの、鋭いクロスから3点目を決めた。「決めようと思えば、いつでもゴールできるのさ」。試合後にハリル監督が「後半は勝った」と言った。しかし、後半だけとはいえ、日本がブラジルに勝ったと思うファンはいないだろう。


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<スポーツ雑感 2017/11/4>
3連休の中日は、テレビでスポーツ観戦を楽しんだ。サッカー・ルヴァン杯では、開始1分に先制し、後半追加時間に2点目をあげたC大阪の守り勝ち。川崎には運も縁もないようだ。ラグビー日本対豪州は予想通り豪州の圧勝。しかし、日本の守備が世界に通用しそうなことがわかったのはよかった。夜は、プロ野球・日本シリーズ第6戦。9回裏にホークスが内川のホームランで追いつき延長戦へ。10時半を過ぎても、熱戦は続いている。


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<スポーツ雑感 2017/11/2-2>
2019年ラグビーW杯日本大会の日程が発表された。どのようなプロセスで決められたのか知らないが、開催国・日本の日程・対戦相手は、考えられるなかでのベストだろう。日本は、開幕戦を含む4試合を、中6、7日で戦う。前回のイングランド大会では、日本は初戦の南アに勝ったものの、中3日でのスコットランド戦で、後半、引き離されて敗れた。そのスコットランドとプール戦の最後に戦う。3勝同士の対戦になればよいのだが。


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<スポーツ雑感 2017/11/2>
サッカー日本代表のエンブレムが少し変わった。今風に言えば、「シュッ!となった」。気になったのは、3本足の烏の足下のボールだ。五角形と六角形が組み合わさった亀甲模様だったものが、赤い丸(ボール)に変わった。赤いボールは、太陽、情熱、日本を表わしているという。サッカーボールと言えば、1960年代後半に作られるようになった亀甲模様と思うが、もうそんな時代ではないのだろう。わかっているが、ちょっと寂しい。




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