三菱電機レディスを観に行って

＜スポーツ雑感 2017/10/28＞
女子プロゴルフ大会「三菱電機レディス」で、お目当ての畑岡奈紗とアンシネを間近で観た。そのうえで感想３つ。①場内の大型映像「オーロラビジョン」の美しさは、さすが三菱電機の冠大会ならでは。②ショットの前にぴょんぴょんと飛び跳ねる畑岡のルーティーンに合わせて飛び跳ねていた観客がいたが、なぜ？③屈指の飛ばし屋、穴井詩（らら）のしなやかで強力なバネのような身体使いが凄かった。会場で、生で観て初めて気づいた。

ドラフト会議の演出、ここまで

＜スポーツ雑感 2017/10/26＞
プロ野球のドラフト会議。注目の清宮は7球団に指名され、北海道日本ハムファイターズが交渉権を獲得した。テレビで観ていて、「ん？」と思ったことがある。広陵、履正社、JR東日本、立命館大、仙台大、ヤマハなど、有力選手の記者会見場のバックボードがすべて同じ規格のように見えたのだ。ドラフト会議の演出・制作会社が、そこまで手配したのではないか。ただ、もっとも注目された清宮の早実の記者会見場にはそれはなかった。

浦和がACL決勝進出を決める

＜スポーツ雑感 2017/10/18＞
ACL準決勝、浦和レッズ対上海上港の第2戦。上海の3人のブラジル人FWによる攻撃を浦和守備陣が抑えられるか、に注目した。しかし、試合展開はブラジル人の一人、フッキ対浦和守備陣となり、浦和が抑えきった。フッキの強烈なロングシュートや鋭く変化するフリーキックは脅威だったが、1人ではどうにもならなかった。この結果、浦和が決勝進出を決めた。11月25日の埼スタの決勝第2戦を、仕事で観に行けないのが残念だ。

2026年冬季五輪の行方

＜スポーツ雑感 2017/10/17-2＞
オーストリアのインスブルック市が、2026年冬季五輪の招致を断念した。住民投票で否決された。欧州の都市での、五輪招致断念ドミノは続いているようだ。2026年冬季大会には札幌も立候補する予定だ。2018年韓国・平昌、2022年中国・北京と東アジアが続くため苦戦が予想されるが、対抗馬が少なくなれば札幌開催も夢ではなくなる。札幌には、夢がかなったときに、それを悪夢にしないような開催計画の作成を望みたい。

ラグビW杯のスポンサー価値は？

＜スポーツ雑感 2017/10/17＞
セコムがラグビーW杯のオフィシャルスポンサーになった。キヤノン、TOTOに次いで3社目だ。ただ、オフィシャルスポンサーの存在はあまり知られていない。大会公式サイトでは、ハイネケンなどのワールドワイドパートナーは表示されるが、オフィシャルスポンサーの紹介はない。もともと、主催の「ワールドラグビー」は国内スポンサーを認めていなかった。財源補てんのために方針を変えたのだろうが、協賛価値はどこにあるのか。

箱根駅伝予選会を観て思うこと

＜スポーツ雑感 2017/10/14＞
箱根駅伝予選会をテレビで観ていて、何年か前に、現場に行ったときのことを思い出した。スタートを観てからゴール付近に移動した。その途中、坂田信久さんを見かけた。坂田さんと言えば、日本テレビで数々のスポーツ中継を手掛け、箱根駅伝の完全生中継を実現した大プロデュサーだ。すでに退職されていたが、奥様と一緒に箱根を目指す若者の激走を見守る姿に「箱根愛」を感じたことを。今日も、あの場所で応援しているのだろうか。

ロシアW杯のチケット申込でしくじり

＜スポーツ雑感 2017/10/12＞
ロシアW杯の観戦チケットの申し込みでしくじった。10月12日という締め切りは覚えていたが、モスクワ時間の24時だと勘違いしていた。帰宅したときには万事休す。11月16日からの早い者勝ち販売に賭けることにしよう。ところで、申し込みの上位10カ国は、地元ロシアをトップに、ドイツ、ブラジル、アルゼンチン、メキシコ、米国、コロンビア、エジプト、中国、ポーランド。6大会目になった日本のファンは冷静のようだ。