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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感 2019/9/29>
女子バスケットボールアジア杯で、日本代表アカツキファイブが4連覇を達成した。準決勝で豪州を、決勝で中国を、ともに激戦の末、連破し、来年の東京五輪に弾みをつけた。身長で劣る日本は、粘り強い守備とスピーディーで多彩な攻撃を披露した。大会MVPに輝いた身長164cmのポイントガード本橋菜子の活躍が際立っていたが、チーム全員が各自の役割を果たしていたことも見逃せない。まさにアジア女王にふさわしいチームだ。


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<スポーツ雑感 2019/9/28-2>
日本時間の27日夜、世界陸上が始まった。初日から男子100m予選や深夜の女子マラソンなどでお騒ぎだ。ラグビーW杯は2週目に入り、W杯バレーボール(女子)は終盤を迎えている。この時期にやっている、いくつもの世界大会を観ながら、「なぜオリンピックをこの時期に開催できないのか」と不思議に思う。米国のテレビ局への忖度や他のスポーツイベントとの日程調整などが理由だろうが、「やってやれないことはない」はずだ。


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<スポーツ雑感 2019/9/28>
ラグビーW杯で日本代表がアイルランドを破った。後半40分過ぎ、マイボールを蹴りだして試合を終わりにしたアイルランドは、まるで日本の粘りに「白旗」をあげたかのようだった。「番狂わせはこう起こすのだ」というような試合だった。日本が勝つことは想定していなかったが、準々決勝のA組1位対B組2位の観戦チケットは買ってある。順調に行けば日本対南アフリカの対戦か。4年前の「3勝1敗で…」の再現は勘弁してほしい。


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<スポーツ雑感 2019/9/23>
ラグビーW杯会場への食べ物の持ち込み規制が緩和されるようだ。開幕3日での迅速な対応は評価すべきだ。そもそも食べ物については、マクドナルドのようなスポンサーがついていないので、各会場の販売業者との調整で済んだのだろう。飲料の規制は変わらないが、水筒は持ち込めるし、会場では飲料水を無料で配っている。海外でのスポーツ観戦でさまざまな不便な目に合っていることからすると、今大会の運営はよくやってくれている。


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<スポーツ雑感 2019/9/22>
2日続けて横浜でラグビーW杯を観戦。アイルランドの緑のジャージも多かったが、公式ビールのハイネケンの緑も相変わらず目立っていた。ビールを買いついでに聞けば、その売り子さんは、昨晩のNZ対南ア戦で230杯のビールを売ったが、なかには300杯以上の子もいたらしい。普段、東京ドームや神宮球場でビールを売っている子たちが、外国人ラグビーファンの飲みっぷりに驚いていたそうだ。大会は、もはやハイネケン祭りだ。



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<スポーツ雑感 2019/9/21-2>
ラグビーW杯@横浜会場で。1)選手入場時の生の太鼓演奏は、日本的で、迫力もあり、新鮮だった。2)ビール売り場が多い。公式スポンサーのハイネケンはホクホクだろう。ただ、350ml缶をコップに注いで700円は高すぎる。3)盛り上げるために、歌舞伎の掛け声のような「よお~っ」という声を出すように促していたが、無理があった。4)NZの「ハカ」のときに、スタンドで南アの応援が続いていたが、やめるべきだった。


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<スポーツ雑感 2019/9/21>
ぼくにとってのラグビーW杯の開幕戦は、横浜でのニュージーランド対南アフリカとなった。ともに優勝を狙う強豪なので、コンディションとしてはまだまだのはずだが、ティア1同士の試合は、前日の日本対ロシアのティア2同士とは別格だった。前半、PGで先制されたNZが2トライで逆転。そのままNZが引き離すかと思ったが、後半に南アが息を吹き返して、最後まで一瞬も目を離せない世界の最高峰のラグビーを見せつけてくれた。


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<スポーツ雑感 2019/9/20>
ラグビーW杯のテレビ中継をNHK-BS1で見ている。18時30分からの開幕セレモニーは、いまや定番となったフィールドへのプロジェクションマッピングで始まり、日本の祭りをモチーフに開催都市、出場国を紹介し、大会アンセムの合唱、そして秋篠宮殿下による開会宣言まで約20分。アナウンサーのコメントが煩わしかったが、コンパクトな素晴らしい演出だった。さぁ、いよいよジャパンラグビーの世界8強への挑戦が始まる。


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<スポーツ雑感 2019/9/15>
注目のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)は、TVで男子を、PC(ネット配信)で女子を観た。外国人選手も、ペースメーカーもいない、日本人の少数精鋭によるレースに、ぐっと引きこまれた。設楽が独走する間の2位集団による2位内定狙いの駆け引き。後半、設楽が失速したことで、先頭争いが激しくなった。本命の大迫傑は日本記録保持者ながら、マラソンで勝ったことがない。終盤の競り合いで、経験の無さが表れた。


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<スポーツ雑感 2019/9/13>
渋野日向子の「連続オーバーパーなし」の記録は29ラウンドで途切れた。日本女子プロゴルフ選手権の2日目の渋野は深いラフにてこずり3オーバー、通算1オーバーでプレーを終えた。プレー後の「久々にしんどかった」は、まさに本音だろう。メジャーの女王になってからの2カ月の環境の変化は想像を絶する。それでも最後にバーディをとるところは勝負強さの証しだ。そして、なによりも、大会関係者をほっとさせたバーディだった。


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<スポーツ雑感 2019/9/7>
「若手女子100万円争奪戦」と銘打った「ゴルフサバイバル」(BS日テレ)を楽しく観ている。1カ月4回の放送で出場選手10人から優勝者1人が決まる。その9月の陣(9月放送分)の選手の年齢をみて、ちょっと驚いた。「若手」と言いながら、30代4人を含む10人の選手の平均年齢は29.4歳だった。1998年度生まれの「黄金世代」がツアーで活躍しているために、登竜門的な位置づけから、番組の趣旨が変わったのか。


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<スポーツ雑感 2019/9/6-2>
熊谷ラグビー場で日本対南アフリカのテストマッチを観た。2万人を超える大観衆の前で、日本は南アに完敗した。昨日、沢木前サントリー監督が、南ア戦のポイントは、フィジカル、セットピース(スクラム、ラインアウト)、3トライ以内に抑えられるか、としていたが、なんとか対抗できたのはスクラムだけだった。しかし、W杯の開幕は2週間後。そして、日本にとっての最重要試合は5週間後のスコットランド戦。ここからが大事だ。


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<スポーツ雑感 2019/9/6>
読売新聞主催「ラグビーをデータから読み解く」というイベントに参加した。データを採り、提供するデータスタジアム社とデータを活用する側の沢木敬介氏(前サントリー監督)が登壇した。スポーツに限らずデータ活用というと「数字はウソをつかない」「どのように分析・検証するかが重要」という結論になりがちだが、今回も同じ。沢木氏が、どのように読み解いているのかを詳しく知りたかったが、90分の「イベント」では無理か。


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<スポーツ雑感 2019/9/3>
バスケットボールW杯で、日本はトルコとチェコに2連敗。あとは、世界ランク1位の米国との対戦を残すだけなので、残念ながら1次ラウンド敗退は決まったようなものだ。直前の国際親善試合で格上のドイツを破り期待を抱かせたが、やはり本番は厳しかった。しっかりスカウティングされたうえで、圧の強いディフェンスを仕掛けられたら、思うような攻撃はできない。本気の国際舞台ならではの体験だ。1年後に活かすことはできるか。


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