sports-freak.blog
観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感 2016/4/29>
昨年の決勝を戦った原沢久喜と七戸龍、一昨年の決勝の王子谷剛志と上川大樹の4人が順当に勝ち上がった全日本柔道選手権の準決勝。そこで、リオ五輪候補の七戸が王子谷に一本負けし、同じく有力候補の原沢が上川に判定で敗れた。会場が2度どよめく。優勝は王子谷。その結果、原沢が、実績も鑑みてリオ五輪男子100kg超級の代表に選ばれた。しかし、今日ばかりは、この大会できっちり優勝して、代表の座を射止めて欲しかった。


コメント ( 0 ) | Trackback (  )




<スポーツ雑感 2016/4/25>
「『いい写真』はどうすれば撮れるのか?」(中西祐介著、技術評論社発行)を買って、読み眺め始めた。中西さんは仕事でお付き合いのあるスポーツ・フォトグラファーだ。早速、「はじめに」にある「“偶然を受け入れる準備”が、奇跡の瞬間を呼び寄せる」という言葉にうたれてしまった。心の準備が一番大事なのだということ。「数打ちゃ当たる」式でシャッターを押してきたことを反省しながら、じっくりと読み進めていくとしよう。



コメント ( 0 ) | Trackback (  )




<スポーツ雑感 2016/4/11>
マスターズでの日本人初優勝は来年以降に持ち越された。ただ、今年勝てなかったことで、優勝がより現実味をもった松山の勇姿だった。その松山を苦しめたオーガスタには、他では見られないエンタテインメントを生む仕掛けがあった。16番ショートホール。解説の中島常幸さんが言うには「入れてくれ!というようなカップの位置」。そして、そのとおり、最終日に3度のホールインワンがあった。こんなコース、誰が考えたのだろうか。


コメント ( 0 ) | Trackback (  )




<スポーツ雑感 2016/4/10-2>
男子ゴルフのマスターズで日本人が優勝。そんな夢のような話が現実味を帯びている。3日目を終え、松山英樹が2打差の3位タイ。首位のジョーダン・スピースが3日目の終盤で崩れたためにチャンスが巡ってきた。ただ一人、3日間オーバーパーを出していない安定感は素晴らしいが、最終日は爆発力に期待したい。それにしても、もし松山が優勝してしまったら、解説の中島常幸さんの心臓が止まってしまうのではないか。とても心配だ。



コメント ( 0 ) | Trackback (  )




<スポーツ雑感 2016/4/10>
4月25日に決定する2020年東京オリ・パラのエンブレム。しかし、それを使えるのは、原則として、組織委員会と大会スポンサーだけだ。例えば、新国立競技場の近くの青山外苑前商店街振興組合が商店街でオリ・パラを盛り上げようとしても、使うことはできない。なので、組織委員会は、今、使用者の範囲を広げた第2エンブレムを開発中だ。リオ大会前には発表したいと、布村副事務総長が言っていた。どんなデザインになるのか。



コメント ( 0 ) | Trackback (  )




<スポーツ雑感 2016/4/9-2>
やり直しとなった2020年東京オリンピック・パラリンピックのエンブレム候補4作品が公開された。新国立競技場の再コンペもそうだったが、候補という選択肢を見せられることで、「まぁ、こんなものかな」という、あきらめに近い妙な納得感が芽生えてくるのが不思議だ。ぼくだけだろうか。ネットなどで意見を募っているが、あくまでも参考。最終的にはB案に決まるのではないか。時節柄、どれに決まるか賭けるのはやめておこう。


コメント ( 0 ) | Trackback (  )




<スポーツ雑感 2016/4/9>
マスターズ・トーナメント、2日目。一昨年は初出場で2位、昨年は4日間首位で完全優勝したジョーダン・スピース(米国)が、初日、2日目とトップを走る。日本の松山英樹は、首位と3打差の5位タイと好位置。難コースでも崩れることなく、普通に世界のトップ争いの中にいる。醸し出す雰囲気は、これまでの日本人選手にはなかったものだ。「マスターズの申し子」スピースを越えられるのか。日本時間早朝の闘いから目が離せない。


コメント ( 0 ) | Trackback (  )




<スポーツ雑感 2016/4/7>
昨日「オリンピック・パラリンピック教育に関する有識者会議(第7回)」を傍聴した。仕事でオリンピックに関わっていたこともあり、「オリ・パラ教育」という言葉はよく見聞きしていたが、いまだに、中身がよくわからない。そのヒントでも掴めればと思ったが…。ただ、「オリ・パラ教育」を実施する側の考えや計画のなかに、「オリ・パラ教育」を受ける側のことがほとんど考慮されていないのではないか、ということだけは感じた。


コメント ( 0 ) | Trackback (  )




今日は、会社時代の先輩が経営するゴルフ練習場「アーリーバード」での親子スナッグゴルフ大会のお手伝い。11組の親子が6ホールのコースを2周してスコアを競った。”Starting New At Golf”の頭文字からのSNAG(スナッグ)の名の通り、幼児でも安全に楽しめる。表彰式の後は、記念撮影をして、餅つき大会。久しぶりに自分でついた餅は結構うまかった。芝生ではしゃぐ子どもたちの笑顔と辛み餅で満足、満足!



コメント ( 0 ) | Trackback (  )