<スポーツ雑感+ 2021/11/23>
カタールW杯開幕まで1年をきった。大会WEBサイトに載っている準備状況の報告によれば、観戦チケットの発売は来年2022年のはじめにスタートするようだ。
カタールW杯は地理的にコンパクトな大会である。なにしろ国の面積は、日本の秋田県とほぼ一緒だ。しかし、試合会場の8つのスタジアムの位置を確かめたら、秋田県どころか、首都圏にかるくおさまってしまうほど超コンパクトだ。グーグル・マップで、スタジアム間の距離を測ってみたら、最長で55㎞、最短で9㎞。グループステージは1日4試合が予定されているので、3試合のはしご観戦もできるかもしれない。大会期間中に宿を移動する必要もないだろう。
しかし、ぼくにとってのW杯観戦の楽しみは、旅の楽しさでもあった。列車や飛行機で移動しながら、試合がおこなわれる、いろいろな街を訪れること。苦労もあったが、楽しかったW杯観戦の旅。カタールで、それを味わうことは難しそうだ。でも、カタールでは、カタールならではの楽しさがあるはずだ。
いつものW杯のように、どんなふうに観戦するか思いを巡らせ、計画を立てる時期になった。ぼくのカタールW杯が始まる。
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