スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

沖縄物産展

2006-07-28 | 雑記


新宿伊勢丹の、沖縄物産展へ行ってきました。
目的は、山本彩香の豆腐よう。



これこれ、これが欲しかったの。
山本彩香さんもいらっしゃいました。

一時は、閉店するなんていう話まで出ていてドキドキしましたが、なんとか続けられるそうです。こうして、東京に出てくるのも大変でしょうに...。応援する意味も込めて、出向いたのでした。
それにしても、すごい人混み。



腹が減っては戦は出来ぬと、まずは腹ごしらえ。
きしもと食堂の沖縄そば。

店内は、もう鰹と豚のニオイがプンプン。



ここは初めて食べたのですが、結構美味しいのね。化学調味料が入っているようですが、まぁこの辺は気にしないようにしましょう。



マンゴーソフト。
ブルーシールアイスは、絶対に沖縄じゃないと美味しくない!と思っていましたが、これは美味しかった。
フレッシュマンゴーとバニラソフトを、その場でミックスして出してくれるの。

さてさて、この日は天気が良かったので、屋上のビアガーデンで1杯。



うーん、気持ちが良い~!
でも、オリオンビールは沖縄じゃないと美味しくないわね。

他にも購入したのがありますが、それは別記事で。
なかなか楽しい物産展でした。希少なモノも手に入るので、オススメかも。


肉団子

2006-07-27 | 中華


<材料> 2~3人分

・豚挽肉.....250グラム
・干し椎茸.....2個
・ニンジン.....1/3本
・ネギ.....1/2本
・生姜.....1/2片
・卵白.....1個分

・塩、胡椒.....少々
・老酒.....大さじ1
・ごま油.....小さじ1
・醤油.....小さじ1
・パン粉.....大さじ2

・片栗粉.....適宜
・揚げ油.....適宜

(調味料)
・黒酢.....大さじ2
・老酒.....大さじ1
・醤油.....大さじ1
・オイスターソース.....小さじ1

<作り方>

1.干し椎茸はお湯で戻してみじん切り。
 ネギ、ニンジンもみじん切り。
 生姜はすり下ろす。

2.肉団子の材料を全て混ぜ合わせる。

3.一口大に丸めて、片栗粉を薄くまぶし
 カラリと揚げる。

4.フライパンに揚げた肉団子を入れ
 椎茸の戻し汁と調味料を加える。

5.トロリとなるまで煮詰める。
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肉団子は団子だけがいいなぁ、と言われるのですが、いっつもお野菜たっぷり加えちゃうの。なので、今日は団子だけにしました。見た目が地味ーですけど。

昨日の水餃子が焼き餃子に変身。



我が家は餃子=水餃子なので、焼き餃子は殆ど作らないのですが、幡ヶ谷のニイハオでは、焼き餃子を注文すると一度茹でた餃子を焼いてから出してくるのです。
ま、元々中国なんかでは残った水餃子を焼いて食べたりするみたいですけど。

で、それを一度は再現したい!と思っていたのですが、いつもいつも残しておこうと思いつつ全部食べきってしまうのです。

今回は、箸をグッと抑えつつ(満腹なのもあったけど)これだけ残しておきました。
それをフライパンで焼いただけ。

うーん、ニイハオには遠いけど美味しい!
焼き餃子は皮が薄い方が好きだけど、この方法ならモッチリした厚めの皮が美味しさを引き立たせています。
また食べたいけど、水餃子を残しておくのが大変なのよ...。


かき揚げ

2006-07-26 | 和食/主菜


tiki-tikiさんが旨そうなかき揚げを作っていたので、ウチでも食べたくなりました。
枝豆と玉ねぎ、トウモロコシのかき揚げ。
揚げ終わってから、冷蔵庫の中に海老を発見。くそー、忘れたよ。

甘×甘な組み合わせでしたが美味しかったです。息子用だったけど、主人の方が喜んでいました。だって、ご飯お代わりして天茶までしてたもん。食べ過ぎッ。

そして、1日1ゴーヤー料理は同じくかき揚げ。



ゴーヤとシラスを一緒に揚げました。この組み合わせ好きなの。

この日のメインは水餃子(主人作)。



一人40個くらいは食って、いやはや満腹(だから食べ過ぎだってばッ)。当然、ビールに白飯(おかわりつき)まで食べてます。夏バテって何?って感じですねぇ......。

しかし、前回は水餃子の神が主人に舞い降りて劇的に美味しくなった模様。今回は、十分美味しいんだけど、味にばらつきがあるの。仕事が無くなったら水餃子屋やるって言っていた主人ですが、これじゃー無理ねぇ~。同じ水準のモノが作れないなんて。

皮を伸ばすのは出来るようになった息子ですが、餡を中に入れる作業も一緒にやりたい様子。
ということで作らせてあげたのですが。



なんじゃこりゃぁぁぁぁあああ。
いくら息子が作ったものとはいえ、こんなの食えんッ。一口食べた主人は、目を白黒させておりました。


鶏肉のワインビネガー煮込み

2006-07-26 | 洋風


<材料> 2~3人分

・鶏手羽元.....6本
(下味)塩、コショウ、おろしニンニク

・玉ねぎ.....1個
・トマト.....1個
・ローリエ.....1枚
・オリーブ.....6粒

・ブイヨン.....1カップ
・白ワインビネガー.....1/2カップ
・塩、コショウ.....適宜

・オイル.....大さじ2

<作り方>

1.鶏肉に下味を揉み込む。
 フライパンにオイルを熱し、鶏肉を焼く。

2.煮込み鍋に鶏肉を入れる。
 ブイヨン、ワインビネガー、ローリエを入れ
 落としぶたをして煮込む。

3.玉ねぎはスライスしてオイルで炒め、煮込み鍋に入れる。

4.トマトがぶつ切りにして、鍋に入れる。
 塩、コショウで味付けする。

5.オリーブを加え汁気が少なくなるまで煮込む。


いつも米酢で煮込みますが、たまにはワインビネガーで洋風に。お酢を使うと短時間で柔らかくなるし、さっぱりした後口が好き。お肉嫌いな息子も1本食べてました。珍しいー。

本日のゴーヤーメニュー。



ゴーヤとチーズのサラダです。
チーズはクセの無いクリームチーズでも美味しいですが、この日は先日買って余っていたブリーを贅沢に使用。熟成していて、ドロドロ状態。
でも、これがすっごい美味しくて最高!チーズの濃厚さとゴーヤのほろ苦い感じが意外な相性。オリーブオイル、塩コショウ、レモン汁、醤油少々で軽く味付け。


トマトの酢漬け

2006-07-25 | 和食/主菜
cincoさんが作られていたのを見てこれだーッ!と。



ウチの主人はお酢が大好き!ラーメン屋とかに行ってテーブルに酢が置いてあるのを見ると、レンゲに入れてゴクゴク飲んじゃうの。油っこいものを食べた時には酢が欲しくなるのかしら。

さすがに家ではそういうことをしないのですが、お酢メニューを出すととても喜びます。

先日は、呑み会の日。某居酒屋で得体の知れない酒をグビグビ飲んで、絶対に具合は悪いハズ。呑み会の日には、シジミのみそ汁を作って待っているのですが、今回はこれを作って待っていたのでした。

案の定「ぐえー、胃の調子が悪いー。」と言う主人にこれを出すと

「こここここ、これは凄い!一気に食欲が出てきた!」

と騒ぎだす始末。あたしは身体の調子が良かったせいか、全然酸っぱくなく、とても美味しく感じました。定期的に食べたいくらい。

cincoさんとは違って酢多め、そしてハチミツを切らしていたので砂糖をちょっと多めに入れました。

米酢1/2カップ、水2カップ、砂糖大さじ1、塩小さじ1、黒胡椒5粒。
沸騰したら、湯むきしたミニトマトに注いで、冷蔵庫でキンキンになるまで冷やしたら出来上がり。

ここ数日(数週間?!)定番のゴーヤー料理はきんぴら。



厚揚げと一緒でも、豚肉と一緒にしても美味しい。もちろん、ゴーヤだけのきんぴらも美味しいです。