昨年、チャイナベーコンを作って以来、我が家の定番に。
1.豚バラ塊肉を保存袋に入れ、醤油をヒタヒタまで注ぎます。
そのまま冷蔵庫で丸1日保存。
2.豚肉を取りだし、水気を拭き取って
外に3日3晩干します。
3.烏龍茶で火が通るまで蒸し上げます。
以上!
これが、本当に簡単で美味しくてオススメ。醤油につけ込むときに、クローブとかアニスとか入れたくなってしまいますが、そこをグーッと我慢して醤油だけにするのがポイント。
最近はバラ肉の脂が苦手になってきたので、もも肉や肩ロースなんかで作ってますが、これもまた美味しいのです。
蒸したてをパクリとかぶりついても良し、お料理に使っても良しで、かなり重宝するの。
そして今年は何と、Ricetteさんがアレンジ版を。
まるでサンドバックのようなバラ肉!凄すぎです。
薄切りのバラ肉を醤油につけ込んで干してあるのですが、これだと日数も少なく完成するので有り難いですね~。
と言うことで、アレンジ版を更にアレンジしました。
こんな芸術的に干せないので、ザルに広げて干したところ、天気の良い日だと1日で良い感じに。むふふ。
ネギとゴボウを一緒にクルクル巻いて焼きました。
ゴボウは細長く切って、柔らかめに茹でます。ネギはサッと火を通して柔らかくする程度。
薄切りチャイナベーコンに置いて一緒にクルクル巻き、フライパンで焼きました。
チャイナベーコンとゴボウは特に相性がよく、とても美味しかったです。
それからもう1品。この薄切りチャイナベーコンを使って、中華風肉じゃがを作りました。
チャイナベーコン、ジャガ芋、ニンジン、ネギ、生姜の薄切り2枚。
これを、水とオイスターソース、醤油少々、コショウ少々で煮ました。
干されたことによって旨味がアップしたお肉、烏龍茶の気持ちよい香り、そして普段と同じ料理でもランクアップさせてくれるチャイナベーコンは、我が家の食卓に無くてはならない存在になりました。
※元祖Ricetteさんのチャイナベーコン
※Ricetteさんのチャイナロール
※昨年の我が家のチャイナベーコン
--