土湯温泉のバス停前に有る観光案内所と並んで、一風変わった名前のお店が
建っている。
県内産のコンニャクイモで手作りに拘る「こんにゃく工房・金蒟館(きんこんかん)」だ。
土湯のNPO法人「土湯温泉観光まちづくり協議会」が立ち上げた施設で、こんにゃく
のブランド化を目指している。
お決まりの刺し身こんにゃく、千切りこんにゃくや珍しいこんにゃくアイスが人気を
呼んでいるとか。

その近くにある写真館ギャラリーは、プロのカメラマンであり、こけし店の店主が
営むカフェを併設したギャラリーで、沢山のこけしを展示販売する人気の店だ。
ここではこけしに囲まれ、ゆっくりとお茶をすることが出来る。


温泉街には「土湯見聞録館」や「土湯伝承館」なども有り、どこも無料で入館できる。
「土湯見聞録館」には、故・阿部荘作氏のコレクションなど、東北のこけしが約1000本
も並べられていてその数に圧倒される。
「土湯伝承館」では、東北各地のこけし約800本を展示している。
休憩スペースや工房も併設されていて、休日には制作の実演が行われる。
荒川大橋を背にし温泉街から少し山際に向かい、石段を登ったところに土湯山
興徳寺がある。



この境内に聖徳太子を祀る太子堂と、土湯こけし工人組合が主体となって昭和49
年11月に建立した薬師こけし堂があり、温泉の守り神である薬師如来と木地師の始
祖・惟喬親王を合わせて祀っている。
赤い屋根の小さなお堂の中には、奉納された沢山のこけしが並べられている。(続)
ここをクリック 


にほんブログ村
建っている。
県内産のコンニャクイモで手作りに拘る「こんにゃく工房・金蒟館(きんこんかん)」だ。
土湯のNPO法人「土湯温泉観光まちづくり協議会」が立ち上げた施設で、こんにゃく
のブランド化を目指している。
お決まりの刺し身こんにゃく、千切りこんにゃくや珍しいこんにゃくアイスが人気を
呼んでいるとか。

その近くにある写真館ギャラリーは、プロのカメラマンであり、こけし店の店主が
営むカフェを併設したギャラリーで、沢山のこけしを展示販売する人気の店だ。
ここではこけしに囲まれ、ゆっくりとお茶をすることが出来る。


温泉街には「土湯見聞録館」や「土湯伝承館」なども有り、どこも無料で入館できる。
「土湯見聞録館」には、故・阿部荘作氏のコレクションなど、東北のこけしが約1000本
も並べられていてその数に圧倒される。
「土湯伝承館」では、東北各地のこけし約800本を展示している。
休憩スペースや工房も併設されていて、休日には制作の実演が行われる。
荒川大橋を背にし温泉街から少し山際に向かい、石段を登ったところに土湯山
興徳寺がある。



この境内に聖徳太子を祀る太子堂と、土湯こけし工人組合が主体となって昭和49
年11月に建立した薬師こけし堂があり、温泉の守り神である薬師如来と木地師の始
祖・惟喬親王を合わせて祀っている。
赤い屋根の小さなお堂の中には、奉納された沢山のこけしが並べられている。(続)




