まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

十万石まつり

2009-09-28 | 弓道
9/10 北海道から帰ってきた週に、またしても弓道大会。
「十万石祭り弓道大会」で、土曜は準備、日曜は人手不足でてんやわんやの大会だった。
約200名の人数をなんとか高校生の手も借りて運営した。

唯一、南加賀の中学生や高校生が出場できる大会だ。
十万石まつりに行うのは、もともと錦城山の下で、げんば祭り弓道大会というのをおこなっていたことからの名残りだが、山口げんばと十万石の前田の殿との関わりが分からない。
祭りの由来はともかく、この祭りの神輿は厄年の男の人が担ぐ。
そのことで、同窓会よ再び・・というかんじになる。

大会がとどこおりなくすみ、祭りの屋台を娘と回った。
わたしの弓道の後輩であり、弟の同級生でもある○岩君が、
「同級生でTシャツを作ったんや」と、見せてくれて「○也に1枚あげるわ」と、言ってくれたが、申し訳ないので、同級生がやっている屋台で買うよといって探した。
弟の幼馴染の○彦くんが描いたという絵柄だ。
辰年なので龍の絵が描かれている。
残念ながら、黒のほうがかっこいいのだが、Mサイズしかないので、彼の体格を思い出して、白のLにした。
「Tシャツお買い上げ」の声に拍手。

○彦君が「○也の姉ちゃん」と、紹介したら何人もが寄ってきた。
「おれ、○下・・遊びに行きました」とか、
「おれも・・・遊びに行きました・・」そういえば聞いたことあるなあ、あだ名も覚えがあるなあと思うのだが、弟と9才も歳が違うので、全く顔をみても同じ町内の○彦君しかわからない。
弟が人気者だったせいか、娘とわたしが美しいせいか定かではないが、久々に男性に取り囲まれ、缶ビールやチュウハイを何本か袋に入れてお土産にもらった。
考えてみたら、みんな大変酔っていたが。

わたしたちも、ちょっと前までは、ここで蕎麦屋を同窓生でやっていた。
祭りには同窓生が集まるというのはいいなあと思う。

弓道大会もあり、同窓会もある祭りは楽しい。