北陸の冬とは思えないような良い天気に、山へも行かず、正月に泊っていった孫たちの布団を干す。
「ばぁばも、一緒に寝よう」という孫娘達の可愛さと、楽しかった夜を思い出す。
俳句をひねる才があれば、ここで一句といきたいところだ。
布団を出していると、近所の方が散歩をするため通りかかった。
わたしも歩きたいところだが、掃除と洗濯に追われる。

夕方は白山の美しさに惚れぼれする。
なんでもない一日の穏やかなこと。
しかし、夜な夜な弓道の稽古に出かけていくので、夜が忙しい。
そうそう、金沢の弓仲間よりLINEがあり、
「年賀状ありがとう。スーパーマーケットであなたの番号が当たり番号で、買い物が半額になりました」と。
それは良かった。
最近、ほんのちょっと買うだけで、あらら2,000円超えてしまった・・と、思う。
確かに値上げの影響を実感する。
空は晴れても心は晴れない。
