大きな桜の木が倒れたのを、叔父がなめこを植えてくれて、今年もまた収穫の時期がやってきた。
叔父がわたしのために収穫中。叔父は母の弟で、時々来てくれて、山の草を刈ったり、家の周りを見てくれる。叔父も山が好きなので、代わりに栗や柿を持って帰ってもらう。
先日、小屋のトタン屋根まで塗ってくれた。青いペンキが残っていたそうだ。叔父も年を取ってきたので、この後誰がこの山を維持できるだろうかと心配だ。あっという間に草は生えるし、古木は倒れる、竹は伸び放題になる。
今日は曇り空だが、白山は輪郭を現している。そろそろ初冠雪が訪れてもよさそうな寒さだ。