北信越大会のお手伝いに朝6時半から出かけた2日間。
その翌日から、勤務、勤務、体育祭終日見学、勤務・夏休み部活指導・草刈・・と、夜稽古・・フル回転していて、ある日、眠くて動きたくなくて、朝起きて、そのままベッドの反対側に倒れこんで起きられない。
ついに、先週金曜にこれではいかん!!と、我に返った。
しっかり眠ることに専念し、9月8日の福井の審査に出かけるために、審査前日も仕事を終えて稽古に行こうと思っていたが、やめて早く寝ることにした。
運転して、道場に無事到着することが先決問題になりそうだ。
殿がいつも言っていた言葉が聞こえた。
「審査会場にちゃんと到着できるかが、心配や」
若い時と同様、予定を入れて、フル回転で一日を過ごすのはもう無理なのかもとようやく思った。
さて、審査当日、夏の着物とはいえ汗だくだ。
常時、小物入れに、ひんやりさらさらするスプレー「8×4」を、入れていたはずと取り出して腕に噴射したが、透き通った液が腕にかかるだけだ。久々に使うので、粉が固まったのかとよく振って再度スプレーして気づいた。
前に審査に行く時、髪の毛が乱れないようにと、入れたスプレー「ケープ」だった。腕を固めてどーする。
幸い襷がけするときに袖はまとわりつかなかったが、甲矢が縁すれすれで中たり、緊張で乙矢は引き切れず残念。
ヘアスプレーでは馬手を固められない!!
通販生活で、健康食品の黒酢を頼んだら、小冊子がついてくる。
その中に「みうらじゅんが選ぶ 老いるショック賞」という記事があり、他人の老いる失敗談を読んで笑っていたのに、自分が襲われた!!
いや、これは生来のそそっかしさで、老いるではないと否定する歳でもなくなったことに重ねてショックだった。
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