先日、範教錬士会があった。
1日目の夜に食事をした後で、吉川晃司が弓を引いているという話になった。
実は、12月初めに美容院へ行ったときに、スタッフが鏡の前に週刊誌と婦人画報を置いて行ってくれたのを手に取ってみると、婦人画報の表紙が吉川晃司が坐して執弓の姿勢をしている!
『婦人画報』創刊120周年記念スペシャルで、14ページも割いている。
中を見て会の姿に驚く。このまま離したら的中だろうと思える。
「弓馬術礼法小笠原源流」に教えを請うて6年とのこと。
流鏑馬神事を行うのだから、馬にも乗れなくてはならない。
スマホでその写真を見せると、講師の先生はなかなかいい会だとおっしゃり、それを覗いて、白髪交じりのO先生が「俺やん」と、つぶやいた。
確かに雰囲気は似ているねと盛り上がったら、翌日の講習会の中で、ついに「きっかわ君」と、範士の先生から呼ばれていて、事情を知らない方には何で「きつかわ」?誰?と、思われたことだろう。
なんと、娘からLINEが来て『婦人画報』買ったら、吉川が弓を引いていたよと知らせてきた。同じことを思っていたのだなと。
久しぶりに買ってしまった。格調高い婦人画報。
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