今年最後の的貼りをした。
先日、「ワハハ本舗」の柴田と久本の番組を観ていて思った。
「バカらしいことを真剣にやる」というくだりが心に残った。
弓道も引いて離すだけで、他人からみたらバカらしいかもれない。
偉い先生が聞いたら怒るかもしれないが、偉い先生はこういうことを言っている者を相手にしない。
ワハハは、客に楽しみを与えるが、弓道は見ている人にそうそう笑いや感動を与えにくい。
過去に全国大会で優勝された先生でも、ポロリと外れるところを皆に見せてしまう。
残酷な武道だ。
自己満足の世界が大きいかもしれない。
穴だらけの的紙を剥がしながら、何十年もこんな紙に穴を空けて喜んでいたのだなと思う。
おまけに、的枠もすぐぼろぼろになる。
しかし、この無意味そうなところに有意義という言葉を貼り付けるのだ。
そこに、品や格、そして禅とか哲学が生まれる。
ここに喜びを見出す怪しい集団だ。
先日、「ワハハ本舗」の柴田と久本の番組を観ていて思った。
「バカらしいことを真剣にやる」というくだりが心に残った。
弓道も引いて離すだけで、他人からみたらバカらしいかもれない。
偉い先生が聞いたら怒るかもしれないが、偉い先生はこういうことを言っている者を相手にしない。
ワハハは、客に楽しみを与えるが、弓道は見ている人にそうそう笑いや感動を与えにくい。
過去に全国大会で優勝された先生でも、ポロリと外れるところを皆に見せてしまう。
残酷な武道だ。
自己満足の世界が大きいかもしれない。
穴だらけの的紙を剥がしながら、何十年もこんな紙に穴を空けて喜んでいたのだなと思う。
おまけに、的枠もすぐぼろぼろになる。
しかし、この無意味そうなところに有意義という言葉を貼り付けるのだ。
そこに、品や格、そして禅とか哲学が生まれる。
ここに喜びを見出す怪しい集団だ。
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