初射会
2018-01-07 | 弓道
毎年行われる新年初射会。今年は市内の高校弓道部の部員は45人だった。加賀の会員をいれて、60人分の豚汁を作る。婆さんから白菜とねぎをもらい、実家の母から里芋をもらえるので大いに助かる。
すべての食事は持ち寄りで、いつの間にかメニューが定着してきて、小百合の豚汁は大鍋2つ。
寿司飯を買って散らし寿司をつくってくれる人。ぜんざいを作る人。高校生にはストーブで餅を焼いてもらう。色的の競技をしながら、カウンターで作るのである。
なかなか中らないながらも、皆今年の運を占うように必死で取り組んでいる。
色的は、黄色10点、緑7点、赤5点。白3点。低調な滑り出しでも、逆転劇が期待される。しかし、的中の多い人は当然高得点になるが、それでも点数制はどんでん返しの楽しみがある。わたしも、豚汁つくりに専念していたが、最後に7点と5点を続けて中てて逆転優勝してしまった。めでたし、めでたし。(話の内容と下の写真は別である)
表彰式の後の、豪華ランチ。高校生は長い列になってバイキングを楽しむ。年々増えてきてありがたいが、毎年彼らのお腹を満たせるかどうか苦心する。
年末に結婚が決まったOさんが腕によりをかけて作って来てくれた。いいお嫁さんになるに違いない。
あっという間に、鍋はからっぽ。その後は、お年玉入りの風船割を高校生中心に競ってもらう。
風船が残り少なくなったころに白扇。
主に、矢をあげる係となってみんなの楽しむのを見て楽しんでいた。予定時刻3時に終了。
今日もよく遊びました。でも、お腹がすいた。くうぅ・・
気付きませんでした。いつも当たり前に見ていたからですね。
今年、県の弓道連盟のマークを募集していました。
石川という字をもじっていましたが、加賀のマークはもっと的っぽいと、今思いました。