毎日していることをやらないというのは、気持ちが悪い。1週間ぶりに弓を引いた。毎日少ないけれども、必ず引いていたが、首が回らないのと、両中指の付け根と、右親指の付け根が痛くて、整体に通っていた。満身創痍のような気持ちで沈んでいたが、もう我慢できない。痛みに我慢できないのではなく、ぼおっと朝の時間を過ごすのが我慢できないのだ。
本来は、整形外科へ行ったほうがよいのかもしれないが、仕事を休むわけにはいかないので、仕事を早めに終えて、小松まで走る。早めに終えるといっても、6時だが、小松から帰ると8時近くなる。行くと、滑らかに動くのだが、「あんま角まで」と、言われるように、翌日にはまたぶりかえす。悪くはなっていないと思う。しばらくそっとしておいたほうがよいと先生に言われ、控えていたが、弓の本を読んだりすると、もやもやする。で、今朝は、4本だけ引いてみた。
弓は、指で引くのではないので、全く影響はないではないか!親指の付け根はゆがけをしているので、全く大丈夫だし、いったい何のために休んでいたのかと気力が衰えることのほうが怖い。
いい感じじゃん。4本だけだが引いて気づいた。今日は久々の友達と飲み会なので、だんなに会社まで送ってもらう予定だったのだ。何日も前から頼んでいたのに、置き去りにされた。
正確には、忘れていた。「いってきます」というだんなに「いってらっしゃい」と、言って二階へあがって支度をしていたのだ。弓を引き終わって、さあ出勤と車のところへ行きかけて、「しまった」と。車に乗ったら、せっかく会社まで迎えに来てくれると言う友達の好意を無にしてしまう。
とっさに娘に電話して、娘の出勤ルートを少しかえてもらって会社の手前まで送ってもらった。何で出掛けに急にこうなるのかという娘に、だんなを悪者にしたのは言うまでもない。
しかし、前々からの約束を忘れてしまうこの夫婦はいったい・・・。
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