毎年この時期には、お寺さんがまわってきます。いわゆる「ほんこさん」と、呼ばれている報恩講の行事です。
叔母が生け花の先生をしているので、習いに行っていますが、今回はクリスマスの花を生けました。
我が家の玄関正面に、花をこれみよがしに飾り、住職をお迎えすることになりました。違う花を生けようかと思いましたが、忙しさにかまけて、我が家の誰も非難しなかったのでそのままにしてしまいました。たぶん、異を唱えると、倍以上の反撃があることが予想されるので、生活の中でわたしに異を唱えると言うことはタブーになっているかもしれません。心優しい吉永小百合ではありますが。
そして、この時期のちぐはぐな行事が、そのまま正月まで続きます。神棚に手を合わせ、仏壇に参り、除夜の鐘をならしにいき、神社で拍手を打つ。
だから師走は気ぜわしいですね。いろいろな義理を果たそうとする律儀さが、忙しさを招きます。
弓納めも近いです。
首のほうは大丈夫です。親指は痛くて日常生活で不便ですが、弓を引くときは硬いゆがけの親指に守られていて平気です。
日常生活もゆがけをしていたい気分です。
本当に気忙しく、お金は出て行く一方です。
宝くじ当たらないかなあ・・