「価格高騰重点支援給付金」支給要件確認書
この名目も長いが、この意味は理解できる。
加賀市から給付金がもらえるという通知が届いた。
封書で届いたので怪しいものではないとまず判断する。
しかし、冒頭に「住民税均等割のみ課税世帯分」とあって、この言葉が分からない。
娘に聞いてみたが、そもそもそういう通知は届いていない。
たぶん、「所得税を納めていない収入の少ない方」なのだろうが、住民税はその所得税との関連があるのだろう。
表題に「所得が少なく税を納めていない方」と、あると分かりやすいが。
要するに、所得が少なく非課税となり、均等割のみ課税される世帯である。
そもそも、住民税は所得割と均等割から成り立っているのだそうだ。
知らんかったわ。
サラリーマンなどは、勤務先の会社から「給与支払報告書」が市区町村に提出される。また、公的年金等を受領している人は、その公的年金等の支払者から「公的年金支払報告書」が市区町村に提出され、市区町村ではこれらの課税資料をもとに税額計算するので、別途住民税の申告は必要はない。
というわけで、年金をもらっていて、パートで働いているわたしは、申告の必要がないということ。
それで、10万円をいただけるということ。
これはありがたいけれど、本当に公平なのだろうか。
消費税を下げれば、全員公平なのだが。
資産家でも働いていない高齢者は、貧困ではないけれどいただけますわね。
高額の裏金を持っている方などは、こんなちまちましたお金は必要ないだろうけど、その方たちが考えたことなんですね。
少し学んだけれども、やっぱり腑に落ちなかった。
腑に落ちなくても、いただけるものはありがたくいただきましょう。
能登の応援をしましょう。
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