【インド映画】 ～ゴールマール３～

シリーズの３作目だが、１と２は観ていない・・・。
だから連続した話は良く解からないのである。

　＜ストーリー＞　

ゴアを舞台に３組のトリオが、おりなすドタバタ劇であった。

組目は、ゴパール（アジャイ・デーヴガン）と
どもりのラクシュマンＡ（シュレーヤス・タルパデー）の兄弟と、
マブダチのダブー（カリーナ・カプール）。この兄弟は
母親のギータ（ラトナー・パータク・シャー）と海の家を経営している。

　ゴパールは人差し指を見ると、
逆側に折り曲げたくなると言う奇妙な癖があり、
いろんな場面でそれが観られる。

組目は、マーダヴ（アルシャド・ワールスィー）、
ラッキー（トゥシャール・カプール）、
ラクシュマンＢ（クナール・ケームー）の３兄弟。
３人はスクールバスの運転手をしている父親、
プリータム（ミトゥン・チャクラボルティー）と暮らしていたが、
まともに働いておらずインチキを繰り返していた。

この２組は何かと揉め事を起こしていた。

組目は、マフィアの親分パッピー（ジョニー・リーヴァル）と、
二人の手下ダーガー（サンジャイ・ミシュラー）と
テージャー（ヴラジェーシュ・ヒールジー）の間抜けなトリオ。

５千万ルピーの女王のネックレスを盗み逃げる途中で、
プリータムの家に忍び込みスーツケースにネックレスを隠したが、
どこに隠したのか忘れてしまう。

　ひょんな事から再会したプリータムとギータは、
若い頃の恋人同士であったが、プリータムがディスコ・ダンサーだったため、
ギータの父親がそれを許さなかったので別れ別れになっていた。

それを知ったダブーは二人を結婚させてしまう。
しかし仲の悪い５人の子供たちは大喧嘩になる。



プリータム親子はギーターの家に引っ越したが、
毎日、大人気ない兄弟喧嘩が起こる。
ある日、５人は自分たちが実子ではない事を知り、
ショックを受けるが、それを機に本当の兄弟のように仲良くなる。

全体的にはドタバタ劇だが、
その中に家族愛を見せてくれるのはインド的。

５人は協力して玩具屋を開く。
そのオープニング・セレモニーでパッピーはプリータムを見て、
スーツケースに盗んだネックレスを隠したことを思い出す。
最後はハッピーエンド。

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