カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

グルガオンのケーキ屋 ~ いろは ~

2011年12月02日 22時49分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
日系企業の進出は、デリーやUP州より、
ハリヤナ州、ラジャスターン州に増えているため、
 日本人の居住はグルガオンが中心になって来ている様に思う。

そのグルガオンに日系の洋菓子店が開店した。
その名は「いろは」・・・・和菓子屋のような名前だが・・・・
どうして和菓子屋じゃないのだろう。
 まず、値段を聞いただけで、私は卒倒した。
シュークリームが130Rs(約200円)。

インド系ドーナツ屋のドーナツが、40Rs(約65円)
韓国系パン屋のアンパンが、60Rs(約95円)である。
それと比較しても高いのが分かる。

食せずあーだ、こーだと言っていても始まらない。
 「百聞は一見にしかず」偵察に行ってみた。

           

住 所:GF 144-146, Sushant Vyaper Kendra,
     Sushant Lok Ph-I, Gurgaon,Haryana
電 話:91-124-4147401
予 算:150Rs~

<食したメニュー>
 
シュークリーム  130Rs(約200円)  
     
<店内の雰囲気>

グルガオンでもローカルなマーケットの一角に店はあった。
開店して間もないので店内も厨房もピカピカである。
奥に3脚の椅子が置かれているので、ここで食べることもできる。

ショーケースには、プリンや数種類のケーキが並んでいた。
 直径15Cm程で高さ5Cm位のホールのケーキが1000Rs。
日本円にして約1600円・・・・。

<感想と評価>



無難な所でシュークリームを購入した。
直径6.5Cm、高さ5cm程の固めの生地にピーナッツと砂糖がまぶしてある。
生地の硬さを生かすために受け渡す時にクリームを入れると言う。
ぎっしり詰まったカスタード系のクリームは、甘さ控えめである。

柔らかめのシューに慣れているので、生地の歯ごたえが心地よい。



感動するほど美味しいという訳ではないが、
インドで日本のクオリティが味わえるのは貴重である。
しかし・・・商品には税金がかかり、
1個当たり146Rs(約234円)程になる事を考えれば、
決してお安いとは言えない。

 「オタクのような貧乏人は相手していないから。」
・・・・・・と言われそうだが、デリー近郊の物価と比較しても、
コスト・パフォーマンスから考えても高いと思う。

 評価は○(うぅぅ・・・高いなぁ。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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コメント
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