この寺院は、ル・コルビュジェ・センターへ行く時に偶然見つけた。
入ってもいいかと聞くと、僧侶が手招きしてくれた。
祀ってある神様を見ると基本的にシヴァ寺院のようだ。
(寺院に入る時は全く気づかなかったのだが、
出てから写真を撮るために看板を見れば古いシヴァ寺院と書いてあった。)
作法に従って本堂の周りを一周すると、
僧侶が額にティカをつけて手首に紐を結んでくれた。
それからプラサード(供物)を貰った。
これで10Rs(約17円)では、
ケチってると思われるだろうと思い20Rs渡した。
寺の外でプラサードを食べていると、
姉妹か小さな女の子が二人近づいてきた。
特に手を出したり何かをねだっている風でもなかったのだが、
裸足で身なりからすると裕福な子供には見えなかった。
ふと・・・・思ったのは、甘い物は何よりのご馳走・・・・・。
これは私の母が子供の頃(戦前)甘いお菓子は滅多に食べられなかった、
と聞いた事があったので、何もインドだけの事ではないだろう。
私だって子供の頃ケーキは誕生日とクリスマスだけだった。
プラサードは甘いハルワーとしょっぱいチャナ豆の煮物だった。
私にとっては特別に珍しい物ではなかったので、
プラサードと言って女の子に渡した。
「神のご加護がありますように。」
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入ってもいいかと聞くと、僧侶が手招きしてくれた。
祀ってある神様を見ると基本的にシヴァ寺院のようだ。
(寺院に入る時は全く気づかなかったのだが、
出てから写真を撮るために看板を見れば古いシヴァ寺院と書いてあった。)
作法に従って本堂の周りを一周すると、
僧侶が額にティカをつけて手首に紐を結んでくれた。
それからプラサード(供物)を貰った。
これで10Rs(約17円)では、
ケチってると思われるだろうと思い20Rs渡した。
寺の外でプラサードを食べていると、
姉妹か小さな女の子が二人近づいてきた。
特に手を出したり何かをねだっている風でもなかったのだが、
裸足で身なりからすると裕福な子供には見えなかった。
ふと・・・・思ったのは、甘い物は何よりのご馳走・・・・・。
これは私の母が子供の頃(戦前)甘いお菓子は滅多に食べられなかった、
と聞いた事があったので、何もインドだけの事ではないだろう。
私だって子供の頃ケーキは誕生日とクリスマスだけだった。
プラサードは甘いハルワーとしょっぱいチャナ豆の煮物だった。
私にとっては特別に珍しい物ではなかったので、
プラサードと言って女の子に渡した。
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