カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~ Rab Ne Bana Di Jodi ~ を、もう一度。

2015年12月19日 21時59分59秒 | 映画 / MOVIE
「なんとか白書をもう一度」みたいなタイトルになっちゃったなぁ。



2008年の作品でアヌーシュカ・シャルマのデビュー作である。

今回PVR(映画館)のシャー・ルク・カーン特集で、
上映されたので観に行った。「Rab Ne Bana Di Jodi」の他には、
「Chak De India」「DDLJ」「Jab Tak Hai Jaan」の全4作品。

日本語字幕版、英語版、ヒンディー語版と3回観ているのだが、
 クソ真面目で全く面白味のないイケてない男と、
自信過剰のチャラい男を演じ分けるSRKは本当に上手いと思った。

TVでデビューした当時は変質者の役とか非常に上手かったそうで、
性格派俳優として人気に火が付いたらしいから、
このような地味だけど細かい表情や仕草で、
見方によってはキモイ男を演じるのはお手の物のようだ。

 <ストーリー> 

パンジャブ電力の社員スリンダール(シャー・ルク・カーン)は、
恩師(M.Kライナ)の娘ターニ(アヌーシュカ・シャルマ)の結婚式に行き、
ターニに一目惚れする。



ところが結婚式に向かった新郎と親族が乗った車が事故に遭い、
全員が死んでしまった。それを聞いた恩師も心臓発作で倒れてしまう。
恩師は死に際してスリンダールにターニと結婚して欲しいと頼み、
ターニもそれを受け入れるが、恋愛結婚だったため愛したのは新郎一人、
スリンダールと結婚はするが愛せないと告げる。

スリンダールはターニを連れて自宅に戻るが、
ターニの気持ちを考えて、ターニは1階、
自分は2階の部屋で別々に生活する事にする。



  ストーリーを知っているだけに、最初の方で、
  結婚したけれどスリンダールを「愛せない」と告げるシーン・・
  愛されないと解っていてもターニの日常のなにげない言葉や仕草に、
  スリンダールが喜びを感じるシーンにうるうるしてしまった。

 親友ボビーの協力でスリンダールは、
必殺遊び人風のチャラい男ラージ・カプールになりすまし、
ダンス教室に参加するが、運命のいたずらで二人はペアになってしまう。



ラージがスリンダールだと気づかないターニ・・・・。
 ラージ(スリンダール)の愛はどんどん深まっていき、
ついに告白してしまう。
そこでようやく人妻である事を打ち明けるターニ。
スリンダールを愛せないターニは駆け落ちを提案する。

ダンスフェスティバルの最終発表会を前に、
ターニはやっぱり駆け落ちはできないと告げる。
 失意のラージだが・・・・

  どこでバレるんだろう・・・と思っていたら、
   ななっなんとぉ・・・
   ラージ自らがスリンダールの恰好で現れるとは・・

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