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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

アショーカ王の柱。

2016年12月08日 21時57分59秒 | 東インド / EAST INDIA
ビハール州の州都パトナーの北55Kmにある仏教遺跡。
仏陀の時代の北インドにはマガダ、コーサラ等16の国があったそうな。
そのうちの一つがヴァイシャリで、
リッチャイヴィ族の首都として繁栄した都市だった。

仏陀は何度もヴァイシャリで説法をした。
クシナガルで入滅する前にも訪れ、
遊女アンバパーリーの接待を受けた。




このアショーカ王の柱は仏陀の死後、
経典の編集のための結集が行われた事を示すそうだ。
裏側には沐浴池があった。



ストゥーパがあるエリアから奥へ4Km行った所にある。
このエリアだけは有料で外国人200Rs(約325円)、
インド人は15Rs(約25円)。

インド国内の施設や遺跡の入場料、入館料の類で、
納税者カードを提示すればインド人料金で入れる所が多いのだが、
ビハール州はダメなようだ。

2010年にパトナーにある博物館を訪れた時の。
外国籍であると言う理由で却下されたのだが、
今回も同じ理由で却下された。なんでかな。

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