カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

インドでのボクシング興業、その①。

2016年12月30日 21時52分59秒 | スポーツ / SPORTS
2016年の10月、インドで初めてのプロボクシングの興業が
デリーで行われた。その日は用事があって行けなかったのだが、
先日12月17日に我が家から徒歩圏内のスタジアムで、
第2回目の興業が行われた。またカードが良かった。

北京オリンピックの銅メダリスト、ヴィジェンダル・シンが出るのだ。
彼はインドの英雄であるから、これは見逃がせない。
私は2010年デリーで英連邦のスポーツ大会である、
コモンウェルズゲームが開催された時に、
アマチュア時代の彼の試合を観ている。

 
               
会場の見取り図とチケット。
1000Rs(約1730円)、1500Rs(約2590円)、
2000Rs(約3450円)、ここまでが先着順の自由席で、
10000Rs(約17300円)、15000Rs(約25900円)
の2種類がリングサイド席。当然、一番安い席を買ってみた。


               
会場はタヤグラージャ・スポーツ・コンプレックス。
我家から徒歩20分ほど。インドなので案内が良くなく、
入口を見つけるのに一苦労。で、ここでよいのか
ここは公園の入口で・・・
ここから会場までどうやって行くのかの案内もなし。

仕方なく近くにいたインド人に聞いてみたのだが、
その人たちも知らないらしく(笑)一緒に歩いて行ったら、
それらしき入口があった。

 
               
 この先に男女別の身体検査場があり、
飲食物、ボトル類やコインなど危険物は取り上げられる。
コインって・・・投げたら危ないって事かな。
手荷物はX線の検査を受ける。



会場への入口。ここでも、ここでいいのかなと思いながら入場。
チケットを見せて座席への扉を聞いた。
               
 
               
いろんな企業のCMに出ているらしい。
カシオもその一つ。
グッズなどの販売はなく、スナック類、ドリンク類の売店があったが、
会場内への持ち込みは禁止。


               
これが試合開始前の一番安い自由席からリングを見た所。
思ったよりちゃんとしていた。


               
ゴングはこんな形だった。

 
               
MCのインド人とリングアナ。
インド人は試合の合間に掛け合い漫才みたいに客席と
クイズなどやって盛り上げていたが長すぎた。
私は試合を集中して観たいので必要以上にやるのはどうかと思った。


               
リングの掃除はこんな感じ。

 
               
こちらがこの興業をおこなったIOSと言う会社の社長。
(スキンヘッドはリングアナ。)

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コメント (2)
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