この映画は、インドの繊維産業を促進することを目的とした、
2014年のインド政府のキャンペーン
「メイク・インディア」の一環である。
タイトルはヒンディー語で「針と糸」。

<ストーリー> 
舞台はデリー近郊のウッタル・プラデシュ州。
(撮影はマディヤ・プラデーシュ州シャンデリとボパール)
マウジ(ワルン・ダワン)は妻マムタ(アヌーシュカ・シャルマ)と
両親と一緒に住んでいる。
マウジはデリーのコンノート・プレイスの隣の
シャンカル・マーケットのミシンを売る店で働いているが、
教養がないため馬鹿にされ店のオーナー親子に犬の様に扱われてる。
オーナーの息子の結婚式でも犬のマネを強要され、
マムタはそんな様子を見て心を痛める。
学のないマウジだったがミシン作業のチャンピオンだった事もあり、
両親の反対を押し切って仕立て屋の仕事を始める。
ある日、母親が倒れ病院に入院する事になる。
そこで病人用のガウンを作り、他の患者の間でも評判になり、
なんとかそれで医療費を稼ぐ。

それに目を付けた大手のメーカーが量産しようと話を持ち掛ける。
夫婦はその話に乗り会社で働き始め、一家の家計は安定したかに見えた。
ところが自分の意志とは違う物を作らされることになり、
マウジはオーナーと喧嘩して会社を追い出されてしまう。
マムタは会社に戻り同僚からデザイン・コンペの情報を得て、
マウジは会社を作りそれに応募する。
会社の名前は「スイ・ダーガー(メイド・イン・インディア)」。
作品の評価は上々だった、しかしデザインは面白いが、
ショーに出品できるのかと言われたマウジは地元の人々の協力を得て、
全員で衣装を作りショーに参加する。
そのショーには喧嘩して辞めた大手会社も参加していた。
ショーでは両親、兄夫婦、地元の協力者がモデルとなり、
衣装を着てステージを歩いた。
関係者からは独創的で面白いとの評価を得るがプロではない、
と言われ落胆したマウジはマムタや両親と家に帰ろうとする。
そこで電話が鳴る。電池切れで要件が解らず会場に戻るマウジ。
「スイ・ダーガー」が優勝のアナウンスが流れる。

スターの2人が普通の庶民を演じたサクセスストーリー。
ほんわかしたいい映画だとは思うが・・・
ちょっと地味なストーリーだったと思う。
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2014年のインド政府のキャンペーン
「メイク・インディア」の一環である。
タイトルはヒンディー語で「針と糸」。



舞台はデリー近郊のウッタル・プラデシュ州。
(撮影はマディヤ・プラデーシュ州シャンデリとボパール)
マウジ(ワルン・ダワン)は妻マムタ(アヌーシュカ・シャルマ)と
両親と一緒に住んでいる。
マウジはデリーのコンノート・プレイスの隣の
シャンカル・マーケットのミシンを売る店で働いているが、
教養がないため馬鹿にされ店のオーナー親子に犬の様に扱われてる。
オーナーの息子の結婚式でも犬のマネを強要され、
マムタはそんな様子を見て心を痛める。
学のないマウジだったがミシン作業のチャンピオンだった事もあり、
両親の反対を押し切って仕立て屋の仕事を始める。
ある日、母親が倒れ病院に入院する事になる。
そこで病人用のガウンを作り、他の患者の間でも評判になり、
なんとかそれで医療費を稼ぐ。

それに目を付けた大手のメーカーが量産しようと話を持ち掛ける。
夫婦はその話に乗り会社で働き始め、一家の家計は安定したかに見えた。
ところが自分の意志とは違う物を作らされることになり、
マウジはオーナーと喧嘩して会社を追い出されてしまう。
マムタは会社に戻り同僚からデザイン・コンペの情報を得て、
マウジは会社を作りそれに応募する。
会社の名前は「スイ・ダーガー(メイド・イン・インディア)」。
作品の評価は上々だった、しかしデザインは面白いが、
ショーに出品できるのかと言われたマウジは地元の人々の協力を得て、
全員で衣装を作りショーに参加する。
そのショーには喧嘩して辞めた大手会社も参加していた。
ショーでは両親、兄夫婦、地元の協力者がモデルとなり、
衣装を着てステージを歩いた。
関係者からは独創的で面白いとの評価を得るがプロではない、
と言われ落胆したマウジはマムタや両親と家に帰ろうとする。
そこで電話が鳴る。電池切れで要件が解らず会場に戻るマウジ。
「スイ・ダーガー」が優勝のアナウンスが流れる。

スターの2人が普通の庶民を演じたサクセスストーリー。
ほんわかしたいい映画だとは思うが・・・
ちょっと地味なストーリーだったと思う。
