カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~タグス・オブ・ヒンドゥスタン ~

2018年11月20日 21時41分59秒 | 映画 / MOVIE
ディワリ(インド正月)に合わせて封切られた、
アミターブ・バッチャンとアーミル・カーン初共演の作品。
にもかかわらず、あまり評判がよろしくないのだが、
スターを使ったわりにはストーリーがイマイチらしい。

タイトルだが・・・タグはヒンディー語で強盗の意味。
英語にも取り入られているようで複数形の「S」が付いている。
インドの強盗達・・・・。

 <ストーリー> 

舞台はインドがヒンドスタンと呼ばれていた1795年、
シカンダル・バイグ王は東インド会社のジョン・クライヴ
(ロイド・オーウェン)によって殺され、
その土地はイギリス人によって併合された。



生存者は王の娘ザフィラ(ファーティマ―・サナー・シャイフ)と
忠臣アザード(アミターブ・バッチャン)だけだった。
アザードはザフィラを戦士として育て、
海賊を組織し東インド会社に抵抗する。

 この辺りは大作「バーフバリ」を思わせる。

 

クライヴはインド人でありながらお金の為には何でもする、
フィランギー(アーミル・カーン)を使って海賊組織に潜入させる。



フィランギーはアザード側の味方なのかと思わせて、
クライヴ側の味方の様にも立ち回る。そして・・・
クライヴ側の味方なのかと思いきや、
やっぱりアザード側なのか・・・とも思わせる。

 この辺りは「タイガー」の1作目の展開に似ている。

確信のないまま進んで行くが最終的にはクライヴを倒す。



カトリーナ・カイフはスライッヤと言う名前の踊り子役で、
ダンスシーンは流石、十分に楽しめるが、
ストーリーに深く関わっていなかったのが残念だった。

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コメント
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