カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~アクション・リプレイ~

2020年07月20日 21時55分59秒 | 映画 / MOVIE

主演のアクシェイ・クマールであるが、
いや良く出てる。普通、大スターともなれば、
年に1本出るかどうかであるが、
この人は本当に良く出てる。コメディからアクション、
ラブストーリー、ノンフィクションと多才である。

共演はアイシュワリヤ・ラーイ・バッチャン。
アミターブ・バッチャンの義理の娘、
アビシェーク・バッチャンの妻である。

  <ストーリー> 

バンティ(アディティア・ロイカプール)にGFのターニャ
(スディーパ・シン)がプロポーズし、バンティ、
が拒絶するシーンから始まる。

バンティはレストランを経営している父キシャーン
(アクシェイ・クマール)と母マラ(アイシュワリヤ・ラーイ・
バッチャン)の破たんした結婚生活を見ているので、
結婚はしたくないと考えている。

ターニャはバンディを科学者である
祖父のアンソニー(ランディル・カプール)に紹介する。
バンディにタイムマシーンを見せた事で、
バンディは両親が結婚した時代に行ってみたいと思う。

ある日1975年のボンベイへ行く。
キシャーンは弱々しく全くイケてない男だった。
マラはそんなキシャーンをからかっていた。

そして結婚前の両親や祖父の様子を見ているうちに、
両親に入れ知恵するようになる。

そしてキシャーンにマラにプロポーズするように言い、
練習をさせるがキシャーンはマラの手を取っただけで、
気絶してしまった。

バンディはキシャーンをイケてる男に変身させる事にする。

そしてマラには冷たくして女心をくすぐる作戦に出た。
作戦は功を奏しマラはキシャーンを愛するようになる。
ところが遊び仲間のクンダン(ランヴィジェイ・シン)も
マラを愛しており自分の得意な歌で勝負しようと言う。
引けなくなったキシャーンは勝負を受けてしまい、
バンティが助ける。

そしてキシャーンはマラに告白する。
ところがキシャーンの父親とマラの母親は、
日ごろから折り合いが悪く二人は結婚に反対する。

バンディは二人を結婚させるために間を取り持つ。
なんとか丸く収まり二人は結婚する。

タイムマシーンで現在に戻ったバンディは、
うって変わって仲良くなっている両親に安心し、
GFのターニャにプロポーズする。

 その昔観たバック・トゥ・ザ・フーチャーでは、
 タイムマシーンを造ったドクがマーティに、
 歴史を変えないように忠告するのだが、
 バンディ・・・変えちゃってるし・・・。

 コメディの部分はアクシェイ・クマールのイケてない外見と、
 ダサい仕草、そしてアイシュワリヤが意外にも笑えたのが、
 この映画の大部分である。
 インド版バック・トゥ・ザ・フーチャーと言う感じであった。

コメント
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