2018年にできており行こう行こうと思っていたら、
コロナ禍でクローズになっていたので行けなかった所。
廃物(ゴミ)で造られた世界の七不思議のテーマパーク
であるところが面白い。
インドで廃物(ゴミ)で造られたテーマパークとして有名なのは、
チャンディーガルにある「ロック・ガーデン」である。
ネック・チャンド・サイニが1957年から市の緑地の奥を切り開き、
拾ってきた廃材を利用した5へクタールの庭園をこっそり造った。
陶器のかけらだったり、壊れたバングル、コンセントの破片だったり、
全てを分別して作り上げる根気に敬服したのだった。で、こちらは
(私の評価では)それには及ばなかったのである。
また「世界の七不思議」を扱っているのは、ラジャスタン州のコタと
言う地方都市にある「セブン・ワンダーズ」が最初だと思う。
では、入場料50Rs(約80円)を払って入ってみる。
コロナ対策でベンチにも×印があったり、ちゃんとマスク着用で、
2mの距離を取るように書かれた看板がある、ヒンディー語だけど。
。
だがしかし、写真を撮るためだろうが、マスクしてないインド人が
山ほどおり恐怖を感じてしまったのだった。
気を取り直して・・・入場すると、このテーマパークを造った
いきさつやら工程やらを説明した看板があり、噴水がある。
これもちゃんと廃材を使っていると言うアピール。
ルートに従って進むとまず最初はエジプトのピラミッドである。
どの部分に何を使っているのか説明されている。
廃材なので美しさは・・・・二の次である。
続いてはピサの斜塔。ちゃんと傾いている。
3番目はパリのエッフェル塔。ここだけは柵で囲われておらず、
塔の下を通る事ができる。
通路はこんな感じになっており花も咲いている。
前半はここまで。